2014年10月14日火曜日

行楽シーズン①

昨日までの数週間、ほぼ毎日いい天気が続いていました。
まさに行楽日和といえる日々でした。
我が家も夫が誘ってくれたのでこの8日間に3か所近場で観光しました。
地元を観光客として楽しむのもいいですね。

下の記事にも書きましたが、先週の日曜は三瓶山で有意義に過ごし、一昨日金曜日も夫が休みで、松江の堀川遊覧船に乗ろうと誘ってくれました。

朝の10時前にお城の入り口の乗船口に着きましたが、駐車場が満車だったので、別のところから乗ることにしました。小泉八雲記念館の近くの方のふれあい広場の前の駐車場は空きがあったのでそこから乗りました。

受付で切符を買い、名前も伝えます。乗船時刻を教えられるのでその時間(10分後)まで待ちます。名前を呼ばれて乗り込みます。

天気がよく秋のさわやかな風に当たりながらの遊覧はとても気持ちよかったです。景色もよかったですが、川にいる亀や鴨も可愛かったです。

一緒に乗ったのは私たちよりおそらく5歳くらい上の御夫婦と、30代くらいのカップルと私たちでした。

和やかな雰囲気で、少し話もしたりして、楽しかったです。船頭さんのガイドも松江藩についての話が興味深くて面白かったです。また、生歌も披露していただけました。特に大きな橋の下を通るときに歌のさびが来て、エコーが効いたのにはウケました。


 



松江歴史館に行くためにいったんお城のところで降りました。ほかの皆さんもみんな降りられました。
お堀端を歩きながら川を見ると亀が泳いでいるのが見えました。カメラに収めようとしたのに亀が潜ってしまいとれませんでした。
 
松江歴史館は予想以上に広くて、上がってすぐのところは畳敷きなのが気に入りました。
内容も充実していました。新しいだけあって、映像設備もハイテクでした。
松江藩のことをかなり勉強できました。今まで知らなかったことを沢山知ることができました。いままで松江城にも何度も行き、同じような内容の展示も見てるはずなのに。もしかして今まではよく理解してなかっただけかもしれません。

ハゼから蝋を作り、それが松江藩の収入源となったこととか。松江藩の大名が堀尾家→京極家→松平家と変わっていたことなど。堀尾家は聞いた覚えがあるけど、京極氏は全く知りませんでした。
大名については松江藩に限らず根本的に今まで勘違いしていたことがわかり、歴史をちゃんと勉強しなおしたいと思いまいした。

そうそう、11月にはエヴァンゲリオンの日本刀展があるそうです。

 
松江歴史館から出ると最初に乗ったところまで帰るためにまた船に乗りました。この時もいったん受け付けを通して名前を告げます。
 
今回は韓国人の若い女性4人組と若いご夫婦と二人の小さい男の子。それと40代くらいの御夫婦と中国人のおじさん。
 
この船の船頭さんは韓国語を達者に話され、韓国人の女性たちが大喜び。
 
私は小さい男の子と仲良くなりました。カメが見えることを教えてあげたのがきっかけですっかり懐かれました。
 
いい出会いもあり楽しい舟遊びでした。

船から降りたのがお昼過ぎで、いかにも観光客っぽい昼食にしたいと思い、お土産屋さんの2階にある食堂を選びました。
鯖寿司そば定食を頼みました。私たちの後に2組の団体客が来られて結構にぎわってました。

行楽シーズンで平日でも観光客でそれなりににぎやかで観光客気分を満喫しました。


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