2012年5月2日水曜日

カロウシ

夫はこの4月の人事異動で、これまでになく激務な職場に異動となりました。
この一か月、毎日の睡眠時間が4~5時間。
先々週の土日は休みでしたが、その後連続勤務が続いています。その間、宿日直等での泊り勤務が3日はありました。今日も宿直なので短くても連続11日勤務にはなりそうです。
昨日はいつもより少し早い11時前に帰ってきました。3日ぶりのお風呂に入るのも面倒くさそうでした。お風呂に入れないときはボディ・デオドラント・シート(っていうのかな?)でキレイに拭いてはいるようですが、やっぱり湯船につかって疲れを取ってほしいですよね。

若ければそんなに心配するほどではないのでしょうが、もう50ウン歳。血液ドロドロっぽいから、過労死してしまうんじゃないかと心配でたまりません。最近物忘れもひどいし。

ネットで調べたら、過労死と認められる死因の発症前の1ヶ月以内に100時間以上、または2~6ヶ月の間に月あたり80時間以上の残業がある場合は、「業務と発症との関連性が強いと評価できる」とされているようです。

今朝は久しぶりにみんなが顔を合わせました。朝食を食べてるとき夫が「4月の超過勤務時間が85時間だった」と言ったので、私が過労死の基準の話と、世界的に日本の過労死は知られていて、英語でもkaroshiと言われるようになっていると話したら、本人は他人事のように、

「英語でカロウシなら、フランス語ではカロウシュ、ロシア語ではカローシャ、ドイツ語だったらカロウェッシェン?」と返してきました。
(これにイタリア語っぽく「カロウッツィア」も入れると5段活用っぽいですね。)

この余裕はなんなんだ?まだ心配するほどではないのでしょうか?

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