2024年10月18日金曜日

東京日帰り1人旅 2024〜①

    12年前にも日帰りで東京1人旅して、あの時はオープンして間もないスカイツリーと丸の内、皇居、東京駅を訪れました。

 今回は静嘉堂文庫美術館とホテル雅叙園、東京ガーデンテラス紀尾井町を訪れるための旅。

7月下旬に何気なくJALの最安値カレンダーを見ていると10月中旬あたりが出雲↔️東京が片道11,000円となっており、この際今まで東京で行けなかったところに行こうと思い立ちました。

 静嘉堂文庫の稲葉天目を見たいと思い始めて2年。仕事柄,ようやく去年コロナでの旅行制限が解けこの1年で4回ライブや演劇のために東京に行ったものの静嘉堂文庫の方の展示期間と合わず涙を飲んだけれど、今回,ようやく展覧会の期間中に当たっています。稲葉天目の展示もあります😍

 また雅叙園の百段階段は茶道の先生おすすめですが、ここの展示もまたたまたま私が東京に行った時、閉館していて行くのをやめていたのですが、今回はちょうど企画展の期間中です。

 さらに今の季節は薔薇園に行きたくて、9年前に旧古河邸に見に行った時は9月下旬でまだ時期が早くて満開ではなかったので今回ならいいかなと思ったのですが、他の目的地との経路を考え、紀尾井町の東京ガーデンテラスに決めました。

 さて、休みを1日取れば回れるし、宿泊費もいらないので日帰りで行くことに決め、16日の7時50分出雲発と18時25分東京発の往復チケットを予約。マイルも使って往復17,000円ほど。

 荷物もないしタッチ&ゴーだから家を出るのも朝6時40分でOK。日帰りだから第一駐車場に停めても文句言われません。

 いざ出発🛫。

機内誌を読むとドリンク用の紙カップに注目との記事が。

水上詩楽さんのデザインだそうです。




今回はビーフコンソメをいただきました。

9時40分頃に羽田空港到着ロビーへ。
モノレールで東京駅に移動。
ここから歩いて静嘉堂文庫へ。

やぎさんカフェ

 先日、夫と2人でヤギのいるカフェに行って来ました。5年前まで住んでいた地域にある平成温泉の入り口付近にあります。
このカフェは、10数年前に息子の学校の担任だった方が数年前に早期退職してオープンされたもので、息子も誘ったのですが、今回はパス。
 カフェの存在はオープン当初からかつてのママ友に聞いて知っていましたが、行くのは今回が初めて。7月に観劇の帰りにオーナーである元担任の先生に声をかけられ懐かしくなったのがきっかけです。

 カフェの写真はほとんど撮っていませんが、YouTubeに動画を上げてる人がいたのでそちらから様子は見ることができます。
 二階建てのとてもよく考えて設計された建物で、軒下が広くとってあり、入り口の配置も素晴らしい、さすが先生❣️と感心してしまいました。床板や椅子も素敵なんです。

 二階はギャラリーがあって、15名ほどの方々の作品が陳列されています。二階の別の部屋は各種会合に使えるそうで、様々なワークショップなども開催されています。





向こうに白く小さく見えるのがやぎさんです。




 

出雲駅伝 2024









 

膝の痛み(人生初の膝の水抜き)

   ここ5,6年ずっと、ちょっと歩き過ぎたり走ったり飛んだりの動作をした後に膝が痛くなり、あまりに痛みがひどい時は整形外科のお世話になるというのを数年於に繰り返して来ました。

 今年は5月中旬にバレーボールの練習で少し張り切ったら後日痛みがでて出たため、以前病院で処方され飲み残していた痛み止めを飲んだり、義母がもらっていた大量のロキソニンを貼って4ヶ月近く様子を見ていました。それでも痛みが軽減されず、特に左膝は曲げる時にツッパってパンパンになります。

 しっかり治そうと思い立ち9月2日月曜日に整形外科を受診してみました。

2年前にリニューアルオープンし評判も良いクリニックです。朝9時20分ですでに受付番号49。

待つこと30分でレントゲン→診察。

右膝の方が軟骨のすり減り様がひどいけれど、左膝には水が溜まっているのでそれを抜いて薬を入れるとのこと。

左膝はなんかパンパンに突っ張る感じがあったのはそのせいだったのか。

太い注射器で多分麻酔薬を入れてそのまま水を抜かれたようです。その後すぐにステロイド系の薬を注入されました。痛みを覚悟していましたが最初針が入った時少し痛かっただけでした。

注射器の中に綺麗な黄色い透明な関節液が50ccは入ってました。後でググると綺麗な透明な水は痛風や感染症などのは問題ないようです。

飲み薬と湿布薬も出ました。

治療のおかげで嘘のように膝が楽になりました。

その後職場の運動会の競技間の移動で小走りしたせいでまた痛みつつありますが、治療前とは雲泥の差です。

茶道のお稽古も楽になりました。

そして昨日東京日帰り観光した際、かなり歩いたのに全然痛くなりませんでした。

5月末に神戸に履いて行ったのと同じスニーカーを履いたのですが、神戸の時はすぐに膝から足の甲まで痛くなったのに今回は急な坂を登り降りしても問題なかったです。

医療の力に感謝、感動です。頼れるクリニックが車で7分ほどの場所にあるのは心強いです。

ムカデに咬まれました(人生2度目)②

 救急外来に着いたのが3時半ごろ。

医師に診察を受けたのが4時ごろ。少年みたいな雰囲気の若い女医さん。

アナフィラキシーのような症状も軽過ぎて先生も困ってる感じ。じんましんも出てないし、呼吸困難でもないので。

結局hアレルギーを抑える30分ほどで終わる点滴と塗り薬(リンデロンVG軟膏)の処方をしてもらいました(ちなみに症状が重い場合は点滴に数時間かかるそう。)

「今日中に皮膚科も受診してください。」とのこと。

帰宅したらもう5時。肘の痛みはまだ強い。

軟膏を塗って6時過ぎから昼ごろまで眠り、起きると肘の痛みは嘘のように消えてました。

15時過ぎに4年前に受診したことのある皮膚科へ。

ムカデの毒は侮れないので、今は痛みがなくても数日以内に痒みが出たり他の異状が出る可能性もあるとのことで飲み薬(ロラタジン錠、プレドニン錠、レバミピド錠)とデルモデート軟膏(先生曰くリンデロン軟膏よりもずっと強力な塗り薬)を処方されました。

その後、全く症状はなくなり現在に至っています。

皮膚科の先生もおっしゃってましたが、10月中はムカデがよく出るのでムカデ駆除の薬剤を種類を増やし買い足しました。特にここ1週間ほど蒸し暑い夜が続くのでムカデが家の中に入って来やすく安心して眠れません。前に咬まれたのが10月下旬でしたし。毎日寝る時も照明点けてます。調光して暗めにはしてますが。

あと半月は本当に油断できません。

でもこの度咬まれた際の対処法がわかったし、良い塗り薬も手元にあるしで少し気持ちに余裕ができました。

医療の素晴らしさに感動しつつ、何より夫が想定以上に頼りになってくれて感謝です。


2024年10月17日木曜日

ムカデに咬まれました(人生2度目)①

 10月8日未明、就寝中に突然、右肘に激痛。

寝ぼけながらも「もしかしてムカデに咬まれた?」と思いながらしばらく怖くて身動きできず。寝ている部屋は築30年以上の木造二階建ての2階の和室ですが、28年前の10月26日にもムカデが出て就寝中に咬まれて以来、ずっと警戒はしていたのです。

数分経って起き上がり、布団を捲ると黒く長いものが足下へ這っていくのが見えました。

体調15cmはありそうな大きなムカデです。

私が騒いでいたので夫も起きて殺虫剤を持って来た時点で部屋の照明を明るくして時計を見ると、2時38分。ムカデは床の方に出て逃げて行き、そのまま私の当直用のボストンバッグの中に😱

夫が大きいサイズのゴミ袋を持って来てその中へバッグの中身を出しましたが、そこにはムカデはいない様子。そしてバッグを逆さにして何度か激しく振ると、出てきました‼️

そこで満を持して殺虫剤の出番✨

殺虫剤を浴びたムカデは家具の下へ逃げました。家具の下にも殺虫剤をかけましたがムカデの姿が見えず。しばらくして微かにガサガサッという音がしたのでムカデは移動してはいるはず。家具の方から音がしたと思ったけど隠れていて見えないか、と思いながら何気なく斜め上方を見ると押し入れの襖の上部からムカデが降りて来るところでした。瞬間移動かと言うくらいものすごい速さで移動してたのです😱

でも薬剤のせいかこの時はムカデはもうよろよろで、足が襖の繊維に引っかかりながら落ちてる感じ。

トドメの殺虫剤でさらに弱らせて捕獲し、我が家のムカデ専用密閉容器に。

 さて、咬まれた箇所の応急処置ですが、ネットで調べるとお湯で毒を流してから塗り薬が最近の定番のようです。洗面所に行こうと思いましたが、夫が毒吸引器を持って来たのでお願いすることに。肘は密着しにくくてやりにくかったようでしたが、何とか少し汁のようなものが出たのでよかったです。その後ムヒを塗って様子見。

 何となく、少しだけ吐き気がするような気もするし、アナフィラキシーショックの兆候だったら怖いので一応夜間診療してるところで診てもらおうと考え市内の病院を探したところ、島大医学部病院しかやってないようです。ここは何かとお世話になっているので様子もわかるし早速電話して状況を説明すると来てくださいとのこと。

20分後に到着しますと告げて出発。