2018年10月22日月曜日

世界遺産石見銀山のおひざ元、大森の美味しいお店




この一年で、カフェなどの飲食店にかなり行きました。

去年の夏からもう5回くらいは行ったのが、「蔵カフェ おもひで屋」。


去年の10月頃から4回ほど行っているのが、去年出雲大社近くにできた「BSKK GOHAN」。

今年に入ってから数回行ったのが「椿家」。

ランチバイキングにしょっちゅう行っているのが「くにびき荘」。

昼も夜もよくお世話になっているのが、平成温泉の「纏(まとい)」。

イオンモールの土佐料理の「龍神丸」もかなり気に入っていてよく行きましたが、こちらは先月閉店しました。残念。

 そして、昨日、石見銀山の近くの大森代官所跡の並びにあるイタリアンレストランに行きました。お店の名前は「ピッツエリア エ リストランテ ぎんざん」 。銀山バーガーのスタンドも併設されてました。
 シェフはイタリア・フィレンツエェで修行された方だそうで、本場の味を再現されてる感じでした。
 パスタランチをいただきましたが、付け合わせのパンは同じ通りにあるドイツパンのお店「ベッカライコンディトライ ヒダカ」のもの。そして珈琲は本場イタリアのコーヒーチェーン「カフェ・カリアーリ」石見銀山本店のもの。
 今年1月にオープンしたばかりで、何もかもがピカピカでした。エアコンさえも輝いてました。店員さんも感じが良かったです。

 食事の後は「ヒダカ」でパンを購入。家に帰ってからいただきましたが、ものすごくおいしかったです。このパン屋さんは数年前からよくマスコミにも取り上げられていたので存在は知っていました。さすがの人気ぶりで、すでに売り切れているものもあり、選択肢が限られている中、パンドミと、バケット、塩マカダミアプレッツエル、黒豆プレッツエルを購入しました。

特に気に入ったのが、塩マカダミアプレッツエルです。また食べたいです。

 大森に行ったの自体が18年ぶりくらい。世界遺産センターまで車で行き、そこからバスで移動。運転手さんが実にのんびりしておられ、リラックスできました。大森で降り、代官所跡方面まで歩きました。
 世界遺産になったのが10年ほど前ですが、気候のよい秋の日曜日、そこそこ人出がありました。基本的に落ち着いた人たちばかりで、とてもゆったりしたひと時を過ごすことができました。
 
帰り道、往きとは違うルートを走行中、カフェの看板を発見。一度は通り過ぎましたが、やはり気になってしまい、引き返して、その偶然見つけたカフェに入りました。

細い道を進んでいくとお寺が。そのお寺の境内の右端に鬱蒼と茂った木に隠れた丸太小屋がちらり。なんとそのカフェはお寺の離れのログハウスで営業しておられるのです。
マスターと他二人での手作りのログハウスで、かれこれ築30年だとか。

その名は「asbach」。スマホで調べると、ドイツのブランデーの銘柄。マスターに確かめたら、やはりそこから取った名前だそうで、そのブランデーの小瓶を見せていただきました。
男の隠れ家的なカフェです。15年位前までは三瓶山で営業しておられたそうですが、火事でなくなり、今の丸太小屋に移転されたそうです。

和尚さんでもあるマスターがフレンドリーで楽しかったです。そして、400円のコーヒーがマグカップにたっぷり。香りもよく、満足しました。
また行くことになりそう。

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