2019年の1月に喜矢武さん出演の舞台『音楽活劇SHIRANAMI』を観るため東京へ。この時は夫も同伴で。舞台の方は主演が早乙女太一、他のキャストも宝塚の龍真咲をはじめとして、演劇界の方々がほとんどで、見応えがありました。
そんなプロの俳優陣に囲まれて悪目立ちすることなくしっかり演じていた喜矢武さん、ブラボー❣️
夫もすごく満足して、半年後に発売されたDVDを何度もリピートしてます。
この演劇は歌舞伎の白浪五人男をアレンジしたもので、幕末の開国を巡ってのストーリー。
幕末。
諸外国との通商条約に反対する武士たちが、尊皇だ攘夷だと喧しい世の中。
そんな世にも「浜の真砂は尽きるとも」とばかり、
泥棒たちが跳梁し世間を騒がせていた。
ばらばらに活動していた五人の泥棒たちは、
運命の糸に操られるように、ひとつの事実に吸い寄せられてゆく。
「この国を盗もうとしている連中がいる」
普段は裏街道を歩く自分たちだが、そんなことは絶対させない、とばかりに、
バラバラで仲の悪かった五人はひとつになり力を合わせ始める。
一つ間違えばこうなったかもしれない、もう一つの幕末の歴史のなかで、
世間から後ろ指を指された五人の盗っ人たちがやり遂げた快挙とは?
諸外国との通商条約に反対する武士たちが、尊皇だ攘夷だと喧しい世の中。
そんな世にも「浜の真砂は尽きるとも」とばかり、
泥棒たちが跳梁し世間を騒がせていた。
ばらばらに活動していた五人の泥棒たちは、
運命の糸に操られるように、ひとつの事実に吸い寄せられてゆく。
「この国を盗もうとしている連中がいる」
普段は裏街道を歩く自分たちだが、そんなことは絶対させない、とばかりに、
バラバラで仲の悪かった五人はひとつになり力を合わせ始める。
一つ間違えばこうなったかもしれない、もう一つの幕末の歴史のなかで、
世間から後ろ指を指された五人の盗っ人たちがやり遂げた快挙とは?
(『音楽活劇 SHIRANAMI』公式サイトより)
この舞台を観る前からたまたまテレビで江戸についての特集番組を見ていたところに、演劇の内容にも感化され、急激に幕末の江戸について学びたくなりました。
翌日、もともと行く予定にしていた江戸東京博物館は前日の舞台とリンクしているものも多く、舞台の余韻をかみしめながら、江戸の世界を疑似体験しました。特に皇女和宮に感情移入しました。
島根に帰ってすぐにテレビで皇女和宮の特集をしていて、一層彼女の生涯を詳しく知ることができ、タイムリーさに驚きました
調子に乗って歌舞伎の本や江戸時代についてまとめた本まで買ってしまいました。
夫婦二人で旅行に行ったのは10数年ぶり。独りのほうが気楽で、行きたいお店にも入れるけど、駅の中で迷わなくて済んだのはよかったかな。
※この記事は2020年7月にまとめて投稿したものを、本来の時系列になるよう投稿日を変更したものです。
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