2025年12月8日月曜日

東京一人旅③〜初めての「はとバスツアー」〜国会議事堂と迎賓館赤坂離宮本館内部見学(昼食付き)

 東京駅丸の内南口から9:40出発。1か月ほど前に予約し、乗り場は前日に通知が来ました。

 有明からは30分ほどで東京駅へ。ちゃんと丸の内南口から出たものの5番乗り場がどこかわからず、駅前のバス乗り場をウロウロして真冬なのに汗だくに💦10分前となり、はとバスの公式サイトを今更ながらよ〜〜〜く見ると丸の内南口を出て左に曲がりしばらく歩いたところに事務所と乗り場がある事がわかりました。


無事に間に合い、荷物もバスの貨物コーナーに預けいざ乗車。

 乗車するには乗り場案内メール画面を提示します。その際、座席の案内があり、乗客の目印のバッジをもらいました。
 私は右側最前列の窓側。隣にはご両親を引率?中の50代前半くらいの美人な女性。私がバッジをカバンに付けているのを見てご両親に「いい考えだからそうしたら」と勧めておられ、話しかけやすい方だと思い「親孝行ですか?」とこちらから声をかけてみました。そこから色々話が弾み、道中楽しく過ごせました。
 1号車でしたが、おそらく乗客は全員日本人のシニア、または40歳以上のようでした。

運転手さんも感じの良い方で働き者ですし、ガイドさんも親しみやすい雰囲気の方ですが、とてもシゴ出来。お話上手で知識豊富。名調子にただただ感心して聞き入ってました。

最初の目的地は迎賓館赤坂離宮本館。皇居周辺をガイドとともに車窓から見ながら向かいます。
到着すると厳重な荷物チェックを通過し、トイレに行ってからいざ本館内部へ。ちなみに撮影禁止です。
入ってすぐの廊下がすでに煌びやかで、レッドカーペットを歩きながら優雅な気分に。各部屋には各々様々な趣向を凝らした内装が施され、もっと時間をかけてじっくりみたいと思いました。特に花鳥の間の七宝焼きは一つ一つじっくり見たいです。(70分で本館内部と主庭、前庭を回るので結構忙しかったです。)






 さて、バスを降りるときに先を譲ってくれた女性がいて、その後も何度か言葉を交わす機会がありました。昼食で降りた「トニー・ローマ三番町店」でお一人様から先に案内があり、そこでその方とお互いお一人様と言うことを確認し意気投合。隣合わせて会話を楽しみながら食事しました。なんと学年が同じだと判明し、話も一層弾みました。その方がトイレに行っている間、私の右隣にもお一人様の女性がおられるのに気付き話しかけました。佐賀から来られたとのこと。先ほどの方もその後会話に入られ、3人で盛り上がりました。



トニー・ローマ三番町のスペアリブ。お肉が柔らかく、身離れも良く、風味も私好み。
デザートにブラウニーとコーヒーも出て満足。

 食事を終えて次は国会議事堂へ。道中東京タワー🗼を間近で通過。22年ぶりにこんなに近くで見ました。ミニ東京タワーとキキ&ララのイルミネーションがタワー脚元に施されていて昼間でもキラキラしていて可愛かったです。

 国会議事堂に到着。衆議院は会期中だったため、今回は参議院の見学でした。結構階段がキツいと事前に知っていたのでエレベーターを利用するグループに入れてもらい、移動しました。
 こちらも基本レッドカーペットを歩き、煌めきと言うより重厚な印象ながら洋風建築の豪華な作り。





門の向こうに見えるのが警視庁だそうです。

 見学後は道を渡って早苗ちゃんクッキーも売っている売店のある建物へ。売店は思いの外小さなブースでした。夫からお土産に歴代総理の似顔絵入り湯呑みを頼まれていましたが、嵩張るので同じコンセプトの手拭いを購入。

 国会議事堂を後にし、お台場を巡り、銀座も通って東京駅丸の内南口に。ちょうど前日過ごした場所を再度見る事ができ感慨もひとしおでした。




東京駅前の通りでは可愛らしいクリスマスマーケットの準備をしていました。ガイドさんによると、東京駅の全景を撮影するのにKitteの屋上展望台がオススメとのこと。
バス停で降りる時、ツアーで仲良くしてもらった方々に別れの挨拶をし、Kitteへ直行。





写真を撮って、さて帰りますか。
東京駅から浜松町駅に行く電車がちょうど来たのでそれに乗り、着いたら割とすぐに空港特急に乗れました。

喉カラカラだったので電車を降りてすぐに自販機で水を買って飲み干しました。
さて、パワーラウンジでコーヒーでも飲みましょうかね。とすぐにチェックインを済ませましたが、今回はゲートがラウンジと反対側で遠い。南ウイング側のパワーラウンジは9番ゲートの近くで、これまではいつもそっち側のゲートばかりだったのですが😞。もしかして実は反対にもあるかもと行ってみたけどやっぱりパワーラウンジはなかったです。😞仕方なく9番ゲート近くまで移動しパワーラウンジの受付に行きました。

ところが・・・
          続きは次の記事で。





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