2025年12月8日月曜日

東京一人旅①〜歌舞伎座12月公演「超歌舞伎 世界花結詞(せかいのはなむすぶことのは)」観劇しました。

 昨日今日で東京一人旅してきました。東京へは今年は4回行って、その内一人旅は3回目となります。
 今回、ゴールデンボンバー全国ツアーファイナルを見に行くのが第一目的ですが、飛行機の便が往きは朝9時着、帰りは18時10分発で東京での自由時間がたっぷりあったため、他に二つ メイン張りのイベントも詰め込みました。

 その一つが昨日の午前11時開演の歌舞伎です。歌舞伎座で歌舞伎を観賞するという体験をしてみたかったので。
 17時開演のゴールデンボンバーのライブに間に合わせるには第一部の「世界花結詞」しか見られません。中村獅童と初音ミクが主演の超歌舞伎で、私が積極的に観たい演目ではなかったのですが。

 さて、羽田空港から東銀座に移動するわけですが、9時30分発の京浜急行高砂方面行きに乗ると、一度も降車することなく行く事ができました。地下鉄東銀座駅から直結で行けるのですが、出口を間違えたのか地上に出てしまい、外を歩いて行きました。






 地上1階の土産物店は人でごった返していたので、地下2階の木挽町広場へ行き、まずは切符を発券。
 地下2階はかなり広くてお土産屋さんをはじめ色々なお店があるんですね。座って食べられるお店がすぐ見つかり、お蕎麦をいただきました。公式サイトの写真では良くわからず不安でしたが、「房の駅」には結構テーブルがあって、10時半過ぎだったこともあり、余裕で座れました。食後はお土産購入。また公式サイトでは確か確認でしませんでしたが、お弁当を食べられるベンチの数は劇場各階の待合に十分あることも入場してからわかりました。

大見得そば(温)。定式幕の色をイメージしたようなかき揚げが乗ってました。


 座席は2階C席。ちなみに8000円。荷物はコインロッカーに入れようかとも思いましたが、座席が、横も後ろも空いている席だったのでなんとかなるだろうと、そのまま座席に持ち込みました。とは言え、通路上には置けないので荷物は自分の席の座席下や足元に置きましたが。
 
 予習なしで見たこともあり、内容は良くわからないまま観賞。でもミュージカルを見る感覚で楽しめました。特にメインキャストではないその他大勢の皆さんの掛け合いや所作の間合いが素晴らしく、見ていて心地よかったです。若い女形の子達の舞も可愛くて綺麗でした。
 
 また、舞台の上手の「床」で行われている義太夫節や下手側の黒暖簾音楽も楽しめたのは気分が上がりました。♬🎶

 あと観客から「萬屋!」などの掛け声が何度も聞けて、本当に生で歌舞伎を見てるんだと感慨深かったです。

 幕間に筋書きを購入したけど、読む時間がなくてそのままよくわからないまま終わりました。前の晩4時間しか寝れなかったのがここに来て影響したのか、後半の半分くらいは寝てしまったし😅
 
 終演後、中村獅童さんが何か言っていたけど聞き取れずにいたら、周りの人達が舞台にスマホを向け撮影し出したのに気づきました。初音ミクが映っているうちに私も撮影しようと思ったけど、スマホの電源を切っていて、起動するのに時間がかかり、↑の写真しか撮れませんでした。😢

 歌舞伎自体や歌舞伎座の雰囲気を直に知る事ができたし、今後行く事があったらもっと楽しめそうなので今回行って本当に良かったです。



↓は購入したお土産。

左から紙袋、クリアファイル裏表、ハンカチ3枚、筋書き

左から饅頭、飴、煎餅


饅頭
左の列がミルク餡、右の列がこし餡


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