2023年1月4日水曜日

和菓子三昧

   元日には近所の「とみや」さんの和菓子をいただきました。12月30日に購入したものです。

卯年生まれなのもあり、干支のウサギのお餅も選んでいます。

他は、練り切りで作られた梅と桃山。お味はいつも通り。普通に美味しかったです。


オマケで頂いた飴
まだ未開封。



2日は仕事で松江のカラコロ工房で和菓子づくり体験。講師は彩雲堂の職人さん。お話上手で説明も分かりやすく、楽しく和菓子作りができました。

まず練り切りでピンクの梅を作りました。次は「松の雪」と言う、きんとんタイプのお菓子に挑戦。中に入れる薄い餡は小豆の皮を取り除いて作られる朝汐と呼ばれる餡だとのこと。あっさりしていて美味しいです。

出来栄えは結構いい感じでした。

写真を撮ってインスタにUPするのを勧められましたが、インスタはやってないし、撮影の度にスマホを触ると手の消毒を何回もすることになると考え、私は撮りませんでした。

お土産に銘菓・「若草」を1ついただきました。

若草は松江の有名で代表的なお菓子です。柱状の求肥の表面に若草色の餅粉と砂糖の粒(寒梅粉)がまぶしてあります。


松江市内の他の和菓子店でも作られていますが、彩雲堂さんのは求肥の素材が高級なので上品なお味と食感でした。

材料を様々に加工する手間と、一つ一つ手作りする手間。和菓子が出来るまでには大変な手間と労力がかけられているので感謝していただきました。これからも感謝しながらいただこうと思います。

しかし、私は元々若草は苦手。自分のために買って食べることはおそらくないでしょう。表面についている粒状の黄緑の粉がぽろぽろ落ちるし、求肥が切りにくくて食べにくいのと、求肥メインのお菓子より餡など小豆メインか和三盆メインのお菓子が好みなので。

さて、今日、1月4日は島根ワイナリーのお土産コーナーでこれまた彩雲堂のお菓子を買いました。私好みのお菓子を見つけたからです。その名も「やまかつら」。イメージ通りの味と食感に満足です。



ちなみに、松江のお菓子で私が一推しなのは、一力堂の「姫小袖」。外側の和三盆の舌触りと甘さが堪りません。そして中の餡がほっこり。

2番目に好きなのは風流堂の「路芝」(みちしば)。胡麻の食感と風味がいいです。

上記お気に入りの2品は、35年くらい前に通っていた教室でよく出されたものです。当時は金沢の栗落雁もよく頂いてました。今度取り寄せようかな〜。



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