2023年1月31日火曜日

コロナ発症しました。

 5日前に家族の1人が陽性とわかり、自宅待機していましたが、待機期間の最終日の昨日の未明から朝にかけて悪寒と関節痛で眠れませんでした。

検温すると前の晩より2℃高い37.4℃。近くの医院に電話。

陽性者の同居家族であることと自分の状態を説明すると、9時半に医院の駐車場に来るようにとのこと。5日前に家族の検査をしてもらった時と同じなので話は早いです。

駐車場に先生と看護師さんが来られ、こちらは車中から窓を開けてマスクから鼻を出します。先生が綿棒のような物を鼻の奥まで入れて秒数をカウントされ、検査終了。家族の時は駐車場で待ち、10分もしないうちに電話で結果を知らされ、すぐに近くの薬局に移動しました。

こちらの医院ではNEAR法という検査方法を採用していて、陽性だと最短5分で結果がわかります。

今回は同じ時間帯の検査が立て込んでいたため1時間ほどかかるかもしれないので帰宅するようにとのこと。

帰宅して30分ほどして結果を知らせる電話が。やはり陽性。薬は午後に薬局から配達されるとのこと。また支払いは家族の分も合わせて2週間後に医院で行うようにとも。気になっていたことを先生の方から全部言ってもらえて凄い❣️とちょっと感動しました。

この時は症状は軽い頭痛と関節痛、悪寒くらいで、その直後、職場に電話した時も元気ハツラツな声で話していました。

でもそれからお昼過ぎたあたりから頭痛がひどくなり、熱も38℃に。薬がまだ届いてなかったけど、家族が食事を持ってきたので、機嫌を損ねないよう食べることに。食後30分ほどして薬局から着電。薬の説明と後少し時間がかかることを伝えられました。食後服用の薬だけど届いてすぐに飲めばいいとのこと。

薬が届き、服用した頃はすでにかなり頭痛がひどく、熱も上がっている感覚。体温計を家族が管理しており、測りたくてもできなかったけど、多分39℃は超えていたと思います。

夕方頃は薬のおかげで頭痛も軽くなって、体温も下がってきた感じ。

でも夜になって頭痛と吐き気もして、夕食は味噌汁の汁だけ飲んで服薬。熱は37.5℃。

夜はしんど過ぎて、iPadさえ触る気になれず、楽しみにしていた月刊ゴールデンボンバーもスルー。

そして今朝もまだ頭痛は重かったけど、朝食食べて薬を飲んで1時間ほどしたら楽になり、体温も36.4℃に。そこからは月刊ゴールデンボンバーをタイムシフトで見て、Twitterに誰かが挙げていた喜矢武さんのスノボ動画をYouTubeでリピートしてとずっとiPad触り続けてます。



このまま無事後1週間の自宅療養期間が過ぎますように。



2023年1月15日日曜日

飯塚農園のネコちゃんたち

    昨日、飯塚農園に2回目の訪問をしました。

 今回は、どこかで日陰でも育つ多肉と紹介されていたハオルチアを買いに行きました。自分ではすぐには見つからなくて、農園の方に聞いて案内してもらいました。直前に見たエリアにありました。😅

     大きめのものが欲しかったけど、小さな株しかなく、
自分で大きくしていこうと決意しました。


 さて、こちらの農園にはネコが10匹以上いてハウスの中で各自のんびり、まったりと過ごしています。時々ふらっと外にも出たりするようですが。


https://puu-san.jp/cats.html  ←飯塚農園のネコたち


 前回行った時は気づきませんでしたが、入り口のすぐ横にあのNHKBS放送の「世界ネコ歩き」と書かれた岩合光昭さんのサイン色紙が❣️

農園の方に「すごいですね。あの有名な岩合さんの番組に出演されたんですか?」と聞くと、撮影時のエピソードなど色々お話をしてくださいました。(ちなみに、当然ですが撮影については放映3日前にNHKから許可が出るまで口外できなかったそうです。)

撮影は10月下旬で放送が12月1日。調べてみると、島根の回に出ています。私はテレビを普段は見ないのでもちろん見逃してました。

夫が録画していてくれたらいいな。または再放送を待ちますか。


【オマケ】

 先日購入した多肉たち。1週間経過しましたが、元気です。(当たり前か😅)

ルビードナちゃんがますますふっくらほんわかしてきて癒されますね〜💓


2023年1月8日日曜日

多肉植物のお店(農園)に行ってみました。

 仕事がらみで今度行くことになったので、下見を兼ねて行ってきました。

出雲市美談町の飯塚農園さん。

うちから車で20分強で到着。迷わず行けたけど、斐伊川土手の手前の平野の中に大きなビニールハウスが見えるので万一道に迷っても到着できたでしょう。

小さな小屋に看板があったので、「ここが入口?」と一瞬焦りましたが、車から降りるとハウスの方に入口がすぐ見つかりました。

中に入ると農園の方を含め4人くらいおられました。私が初めてだとすぐに分かったようで、籠を渡され、販売用のエリアを教えていただきました。

そして猫ちゃんがハウスのあちこちにいます。ちゃんと商品を避けて歩いたり、寝そべってました。

販売用のエリアを少し歩いたところで一目惚れしたのが↓のルビードナ。

そのぷっくら加減と光沢に見た瞬間癒されました。


あとは寄せ植えを一つ購入。



こちらの農園はネット通販もされており、県外からもお客さんが来られるようで、YouTubeでも多くの方がこちらの農園での購入動画をUPされてます。

ハウスの中は暖かかったし、こちらの質問にも親切に答えていただき居心地が良かったです。

これからは友人も誘ってたびたび行くのもいいと思いました。

そのためには家の土間の棚を整理して多肉ちゃんたちを置くスペースを作らなくては。




2023年1月4日水曜日

和菓子三昧

   元日には近所の「とみや」さんの和菓子をいただきました。12月30日に購入したものです。

卯年生まれなのもあり、干支のウサギのお餅も選んでいます。

他は、練り切りで作られた梅と桃山。お味はいつも通り。普通に美味しかったです。


オマケで頂いた飴
まだ未開封。



2日は仕事で松江のカラコロ工房で和菓子づくり体験。講師は彩雲堂の職人さん。お話上手で説明も分かりやすく、楽しく和菓子作りができました。

まず練り切りでピンクの梅を作りました。次は「松の雪」と言う、きんとんタイプのお菓子に挑戦。中に入れる薄い餡は小豆の皮を取り除いて作られる朝汐と呼ばれる餡だとのこと。あっさりしていて美味しいです。

出来栄えは結構いい感じでした。

写真を撮ってインスタにUPするのを勧められましたが、インスタはやってないし、撮影の度にスマホを触ると手の消毒を何回もすることになると考え、私は撮りませんでした。

お土産に銘菓・「若草」を1ついただきました。

若草は松江の有名で代表的なお菓子です。柱状の求肥の表面に若草色の餅粉と砂糖の粒(寒梅粉)がまぶしてあります。


松江市内の他の和菓子店でも作られていますが、彩雲堂さんのは求肥の素材が高級なので上品なお味と食感でした。

材料を様々に加工する手間と、一つ一つ手作りする手間。和菓子が出来るまでには大変な手間と労力がかけられているので感謝していただきました。これからも感謝しながらいただこうと思います。

しかし、私は元々若草は苦手。自分のために買って食べることはおそらくないでしょう。表面についている粒状の黄緑の粉がぽろぽろ落ちるし、求肥が切りにくくて食べにくいのと、求肥メインのお菓子より餡など小豆メインか和三盆メインのお菓子が好みなので。

さて、今日、1月4日は島根ワイナリーのお土産コーナーでこれまた彩雲堂のお菓子を買いました。私好みのお菓子を見つけたからです。その名も「やまかつら」。イメージ通りの味と食感に満足です。



ちなみに、松江のお菓子で私が一推しなのは、一力堂の「姫小袖」。外側の和三盆の舌触りと甘さが堪りません。そして中の餡がほっこり。

2番目に好きなのは風流堂の「路芝」(みちしば)。胡麻の食感と風味がいいです。

上記お気に入りの2品は、35年くらい前に通っていた教室でよく出されたものです。当時は金沢の栗落雁もよく頂いてました。今度取り寄せようかな〜。



茶道のことで頭の中がいっぱい

 この年末年始は、茶道の知識を深めたくなり、今更ながら表千家の入門書、道具類を購入しました。

 きっかけは先月からお濃茶のお点前を習っていて、自分が35年以上前に表千家の教室に通っていた頃に使っていた出帛紗(だしぶくさ)を拝見に出した際、何も答えられなかった事です。

この写真では、縞模様の布が出帛紗です。

 それ以来、帛紗の文様の種類、メーカーや有名な職人などについてググりまくりました。その結果、私の出帛紗は北村徳斎の日野間道ではないかと推測しています。

 帛紗について調べていると裂地という言葉が出てきて「きれじ」と読むことを知りました。また縞模様を間道(かんとう)と言うことも知りました。文様だけでも色々あるし、奥が深いです。

 そのうち、興味は帛紗から茶碗へと発展し、陶器、磁器、せっ器の違いと産地、作家など調べまくりました。この歳で陶磁器についての知識があまりにも乏しかったことに愕然としました。また、茶道は仏教や武将とも関係があるので、茶碗について調べるうちに日本や中国、朝鮮の歴史もいっしょにザッとですが振り返ることができました。

 茶道関連の事をじっくり調べるにはやはり紙の本が欲しくなり、2冊購入しました。

     

  また35年程前に祖母にお茶道具一式を買ってもらいながら使わずにいたのですが、ここに来てようやく使うことに。薄茶用は柄杓と茶巾以外は揃っていました。


道具入れに茶碗が4つ入っていたけど、産地を当てる自信がないまま😅


釜がないので柄杓は必要ないけど、茶巾と抹茶篩(ふるい)、あと最近お濃茶のお点前もやっているので肩衝茶入れ、そして茶筅のくせ直しを購入しました。






茶入れのお仕覆は龍村美術織物の裂地(きれじ)






他にも掛け軸や茶花についても覚えていきたいし、塗物などの美術品についても追々知りたいので、書籍や美術関係のサイト、そしてあちこちの茶道ブログを見て少しずつ勉強してます。