2015に初出場してから毎回、喜矢武さんらしい爪痕を残して来ましたが、
空に浮かぶ雲、流れる雲、いろいろな模様で広がっている雲、ながめているだけで胸いっぱいに新鮮な空気を吸い込んだような感覚をおぼえ、日々の生活をリフレッシュしてくれます。それで日々気づいたことを書き留めるこのブログのタイトルを『雲をながめながら』に決めました。
2021年12月28日火曜日
SASUKE、喜矢武さん3年ぶり6回目出場で魅せた❣️
2021年12月26日日曜日
2021年12月15日水曜日
チョコと柚子の大福
2021年12月12日日曜日
定年退職して専業主夫になった夫
人生100年とか言われ出して、今や60過ぎても働くのが当たり前になった昨今ですが、60歳で定年退職した夫は、再任用は頑なに拒否し、嘱託で誘われた仕事も断り、無職となって1年と9か月。
退職後1年目は家の引っ越し作業を自力で1年かけてしながら、老母の世話と小中学校で読み聞かせボランティアをする日々で慌ただしく過ぎたようです。その間、洗濯や食事の用意など家事も結構してくれていました。
そして2年目に入り、前に住んでいた家の引き渡しが終わり、義母の住む家に完全に引っ越してからは、専業主夫としてしっかり家を守ってくれています。
最近は料理のレパートリーが増え、今までやってくれなかった場所の掃除もしてくれるようになり、主夫力がどんどんUPしてます。
今年に入ってから我が家に来た犬のジョウくんの散歩も基本必ず1日2回行くし、天気の良い日は義母を車椅子に乗せて1時間ほど散歩にも行くしで、運動もしているから、勤めていた時より健康そうです。
義母の介護関係の諸々の調整、手続き、来客対応も勿論夫がします。
読み聞かせボランティアも今年度、もう1校増えたし、本人の好きなことをしながら少しは社会貢献になってるのかな?
お陰様で、私は家事を今年度に入ってからあまりやらずに済んでいるので、とっても楽をさせてもらっています。私は、夫の定年退職と同じタイミングで転職し(非正規で月16日勤務ではありますが)自治体職員として働き始め、夫は私の扶養家族になっているので、まあ、家事をサボっていても罪悪感はないです。
数年前まで私が仕事をしながらやっていたことを、今は夫が専業主夫としてしていることになるので、夫も私が楽してることに対して全く非難めいたことは言いません。むしろ定年前に比べてかなり優しくなりました。
しかも、かつては嫁の揚げ足取りばかりしていた義母まで優しく、協力的なんです。やっぱり息子が無職で嫁が働きに出ているのでそうなるんですかね。
ところで、よく夫の知り合いから私に「ご主人、今何されてます?え!仕事しておられない?なんで?」という感じのことを言われます。60歳過ぎたばっかりで働いてないことに対して周りから異端者扱いされてしまいがちなんですよね〜。別に遊んでいるわけではなく立派に専業主夫をしてるし、定年前に比べて夫婦がお互いに負荷を減らして協力しながら生活できており、精神的にも肉体的にもいい感じなんですけどね〜。老後資金が十分なのかどうかは自信はありませんが、年金が出るまでのあと数年、退職金に手をつけることなく暮らせそうなので、とりあえず気にしないようにしています。
男性の定年退職後の過ごし方に悩んでいる人がいるとして、こんなパターンもあるんだとお伝えしたくて記事にしてみました。
【追記】次年度からは町内会長も加わりました。