JRはキャンセル料が発生したけどホテルは大丈夫でした。
そして舞台の余ったチケット、Twitterを通して買い手がつきました。
会場は大阪駅から徒歩10分以内。ホテルは徒歩3分ほどのところ。舞台の時間まで、駅近くの梅田スカイビルへ。有料の空中庭園まで登ってみたけど、座れる場所は更に料金が発生するのですぐに降りました。残念。
一泊して明けの日は43年ぶりの大阪城。大阪城ホール前からミニSL風のバスでお城へ。
舞台の会場は、ブリーゼタワー7〜8Fのサンケイホールブリーゼ。チケットを買ってくれた若いお姉さんと合流して一緒に観劇。その方もキャンさんファンとのことで意気投合し楽しく観劇しました。
舞台自体が内容盛り沢山で、ザ!大衆演劇て言う印象でした。演劇だけでなく、歌あり踊りありアクションあり、笑いありと充実の内容。早乙女太一とその一座の素晴らしいアクションと演舞はもとより、キャンさんがジャニーズも顔負けのダンスを披露していたし、ゲスト的なキャストだけど出番が多かったのでチケット代の元は充分過ぎるほど取れました。
演劇は『森の石松』話をよく知らなかったのでこれを機にまた一つ学びがありました。
前年、舞台『SHIRANAMI』を見て以来、江戸時代への興味が深まっていたので、じっくり観覧しました。
大阪城を満喫した後は、もう帰るのみ。梅田まで帰ったものの、コインロッカーがいくら探しても見当たらない。自分の手元にある引換券と同じアルファベットの文字がない!!
梅田駅はただでさえ苦手なのに。
駅員さんに聞いたりして、それでも同じところをぐるぐるした挙句、ようやく改札口の向こう側だと気づきました。そういえば、往きは改札出る前に荷物をコインロッカーに入れていたのだと思い出しました。もう、本当に記憶力の衰えがやばい。
無事に新大阪に移動でき、予定通り出雲に帰ることができました。演劇も面白かったし、大阪城では歴史を若い頃より深く学べたし、若いお姉さんと友達になれたし、本当にいい旅でした。
※この記事は2020年7月にまとめて投稿したものを、本来の時系列になるよう投稿日を変更したものです。
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