去年の『ふしぎ遊戯』はチケットが取れず、岡山でのライブビューイングでようやく観れましたが、今回は生の舞台俳優・喜矢武豊を拝めるのです。
昨日の朝9:35発の飛行機で羽田へ。
窓側の席だったので、富士山もばっちり拝めました。 |
PASMOチャージして京急で品川まで。そこからホテルのある大崎までJR利用。
実は前回東京に行ったとき誤解していたのですが、PASMOってJRでも使えるんですね。
駅から屋根つきの遊歩道を歩いているうちにホテル付近にたどり着きました。多分駅から徒歩2分くらい。
荷物を置いてすぐに渋谷まで。
渋谷に着いてすぐバス停へ。舞台の会場はNHKの前。だからNHKスタジオパーク行きのバスに乗りたかったけど、ちょうど出たところでした。次の便までの14分でトイレに行こうと、MARK CITY内でトイレを探し、用を足してバス停に向かったところで、PASMOがないことに気づきました。トイレでスマホを落したのですが、その時一緒に落としたのかもしれません。
トイレに戻ってみると使用中。空いたところで確認すると、私の次に使ってた人が拾ってペーパーホルダーの上に置いてくれてました。ありがたや。その方にお礼も言えてよかったよかった。
バス停に戻るとすぐにスタジオパーク行のバスが来ました。10分弱で到着。歩いてもそんなにかかる時間は変わらないみたいですが。
スタジオパーク前で降りてすぐに会場のAiiAシアター東京へ。マチネが13:00開場、13:30開演で、ちょうど13:00頃に着きました。余談ですが、前日までの悪天候が嘘のような好天。暑くて汗かいたほどです。
右後方に見える建物がAiiAシアター |
今回初めてマチソワ観劇。つまり、昼公演と夜公演とも観るのですが。
物販でパンフレットとクリアファイルを買ってから入場。
場内での飲食は、水も飴・ガムも禁止とのことだったけど、結構水やお茶を飲んでる人がいました。
さすがに舞台が始まってからは飲食してないと思いますが。
私の席は前から11列で右端に近い場所。思ったより舞台が遠かったです。最近また目が悪くなったので、いつもの眼鏡より良く見えるのをかけました。それでもキャストの顔はくっきりとまでは行かなかったです。
でも、途中で三蔵法師達の一行が客席の通路を歩くシーンがあるのですが、その時は3メートルくらい先にキャンさんが来て、私、多分ばっちりキャンさんと目が合いました。
さて、演劇の内容と俳優・喜矢武豊。
ストーリーは、やはり手塚治虫原作だけあってわかりやすい感動もの。良くも悪くも手塚作品って感じ。
でもいわゆる西遊記を家族の愛というテーマでうまくまとめた脚本を、キャストたちが生き生きと、時にはコミカルに時には感情を露わにしながら演じていて、作品の世界に引き込まれました。
喜矢武さんを筆頭に、どの役者さんも素晴らしい演技でした。
特に主役の喜矢武さんは最初から最後までほぼ出ずっぱりで、そのほとんどがアクションシーン。
身のこなしが素晴らしく、かなり見ごたえがありました。
演技も『ふしぎ遊戯』のときよりもうまくなってて、途中からもはや演技というより、完全に悟空そのものになってました。
メインキャストがそれぞれしょっちゅうアドリブ入れていて笑わせてくれました。これは夜公演も見たからこそ、比べることができ、はっきりわかったわけですが。
マチネが終わってからNHKスタジオパークで過ごしました。
NHKを出てAIIAシアターへ |
5時40分くらいに会場に戻ると、なんかさっさと入場してほしそうなスタッフさんの態度に促され、入場しました。
暇だったので、場内の物販の方へふらっと行き、この際、クリアファイルもう一枚買おうかなと思いました。そこのコーナーで本当に買えるのか心配だったので受付の人に聞こうと思ったら、なんとゴールデンボンバーの敏腕マネージャー、所さんが。
DVDなどで顔とキャラがファンにはおなじみのあの所さん!!
ここでも買えますよ、とかなんとかそういう感じの会話を二言三言交わしました。
感激!!
左上は千秋楽ライブビューイングのチラシ。 右二つがクリアファイル。左下がパンフレット |
さて、夜公演は10列目の、昼よりはやや中央寄りで、結構良く見えました。
そして、三蔵一行が客席に来たときのこと。まず八戒と沙悟浄のやり取りが数分続くのでみんなそっちばかり見てるのですが、私はキャンさんが客席に入ってくるタイミングを見計らってチラッと通路入口を見たら、ちょうど入ってきたキャンさんとこれまたばっちり目が合いました。キャンさんまさかの自分の方を見ている私にビビってる感じでした。
そして私の席の真ん前に来たときはわずか2メートル以内の距離にキャンさんが!!この時も目が合ったので、この日合計3回もキャンさんと目が合ってしまった❤
(多分…気のせいではないと思いたい!!)
2公演観て一番感慨深かったのは、カーテンコールの時。
この演劇のキャストの皆さんが一つのファミリーのように見えました。信頼感、安心感、言葉で表しきれない温かさに包まれていました。
それは、喜矢武さんが座長としてベテラン俳優さんから若手さんまでを、その謙虚さとキラキラの笑顔でまとめてるからなんだな~と思うと目頭が熱くなりました。
見ているこちらまで本当に心が温まりました。その温かさが一日経った今でも余韻となって私の心を癒してくれています。
昔、鬼龍院翔がブログで「キャンさんからダンボール工作を取ったら何が残るかと考えたら、人柄しか残らない」と書いてたけど、喜矢武さんの人柄の良さは多くの人の心を癒す力があるんでしょうね。
この日はマチネをDAIGOと鬼龍院翔も一緒に観劇してたそうです。私、鬼龍院さんは来てそうな気がして結構きょろきょろしたけどわかりませんでした。
とにかく、私、あの感動を同じ空間、同じ時間にDAIGOさんや鬼龍院さんと共有したんですね~。
他にも多くの芸能人が観劇に来てたそうです。
中でもSOPHIAの松岡充さんのブログの記事が私の気持ちを代弁してくださってるのでそれを貼っておきます。
http://ameblo.jp/matsuoka-mitsuru/entry-12131379753.html
喜矢武くんの舞台、観せて頂きました。
原作 手塚治虫さん 「ぼくの孫悟空」。
脚本、演出 児玉明子さん。
いやぁ、楽しませて頂きました。
そして、正直、涙ぐみました。
ストーリーは、誰もが知ってる
西遊記。
だから、大袈裟に言えば
分かってる。
この先の展開が、読める。
…んです。
なのに、
泣けるのは、、、。
馬鹿正直で、善も悪も無く、
ただ心のおもむくまに、
感じるままに、信じた人の為、
汗をかき、がむしゃらに突き進む、
GOKUと、
ゴールデン ボンバーの
喜矢武くんが、
シンクロして見えたから。
ゴールデンボンバーと言うバンドを
初めて観た時、
「これ程までに、ただがむしゃらに、
客席のファンの一つの笑顔の為に、
全てをかけられるバンドやアーティストは
なかなか居ない。」と感じた。
その、ギター喜矢武豊のがむしゃら感が
GOKUそのものだった。
演出や共演者の皆さんも、
素晴らしい方々でした。
客席には日曜日だからか、
小さな子供達の姿もチラホラ。
その子達が大声で笑っていた。
子供騙しじゃないのに、
子供が素直に笑える舞台。
悪い訳が無い。
丁度、折り返し地点かな…
喜矢武くんの殺陣がなかなか、
本格的でアクロバティック。
どうか、怪我無く、千秋楽まで
走り切って欲しい。
「終わったら、ゴルフ行こう!」
そう約束して、別れました。
頑張れっ!
ゴールデンボンバー ギター
喜矢武 豊!
ヽ(≧▽≦)ノ
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