でも、今まで売っていたコーナーには、なんだか変な形をしたLEDタイプの物しかありません。
サイズの小さいミニクリプトン電球ならまだあったのですが(もしかしてそれも売れ残りだったかもしれませんが)。
なんだか電球の形自体も気に入らないし、これまで使っていたクリアタイプの電球がつくり出していた、暖かさと煌めき感が出せそうにない気がして、買うのをやめ、ほかの店に行きました。
でも、どこのお店に行ってもやっぱりLEDのしかありません。
玄関先が暗いのは困るので、仕方なく屋外用と書かれたものを買いました。やはり、その店にもクリアタイプのものがなくて、不本意でしたが。
取り付けて点灯しましたが、やはり、全くこれまでと玄関先の雰囲気が違ってしまいました。
調べてみると、今まで使っていたパナソニックの電球は昨年の秋で生産終了していたのだそうです。他のメーカーも昨年度中には終えていたようです。
2008年に政府は国内大手家電メーカーに対し、地球温暖化防止のため、2012年度までに消費電力の高い白熱電球の製造中止を呼びかけ、2012年末には既にほとんどのメーカーが白熱電球の製造を中止しており、家電量販店の照明コーナーのほとんどが、LEDをはじめとする省エネ光源になっていたのだそうですね。
うちは買い置きがあったのでそれを使っていたためか、最近まで全く気づかなかったわけですね。
前の電球が外灯のデザインとものすごくしっくりきていて気に入っていたのに、残念でなりません。
以上、4年前撮影の玄関ポーチライト |
同じ風合いの出せるデザインの物はないのかと調べてみると、クリアタイプのLED電球があるにはあるのですね。でも、値段が先日購入した製品の4倍くらいします。
念のためAmazonで見たら、白熱電球の在庫が4個あったのでとりあえず注文しましたが、いずれはLEDにしなきゃならない日が来るのですね。本当に長持ちするかどうか不安な中、2400円も出して買うのがなんか腑に落ちません。これも地球温暖化防止のため、仕方がないですけどね。
2 件のコメント:
ようちゃんの家の外灯、いいデザインですね~
ぴったりあっていた、白熱灯が販売して
いないなんて、がっかりですよね。
でも、時代はLEDの流れだから、そっちに
いってしまうのでしょうね。
アリスさん、
外灯のデザイン、お褒め頂きありがとうございます(^^)
時代とともに消えて行く物ってこれまでにもたくさんあったわけで、諦めるしかないですよね。
昔は電球じゃなくてろうそくやランプを使っていたわけですし。電球へ移行した時代に自分が生きていたら、やっぱり本物の炎の方が良かったのに、って言ってたのかも。
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