先月くらいから新聞等でこの救済措置については問題になっており、私も気になっていました。
関連ニュース:http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110221-OYT1T01211.htm
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20110225-OYT8T00341.htm?from=nwla
厚生労働省は二十四日、専業主婦らに対する年金の救済手続きの一時停止を余儀なくされたそうです。厚労省は早期救済を優先し、今年一月から実施していたが、総務省の年金業務監視委員会は公平性の観点から問題点があるとして協議中とのこと、当然です。
以下、紫字部分は一昨日のニュースより:
サラリーマン世帯などの専業主婦らは、夫が退職や失職などで厚生年金を脱退した場合、国民年金の三号被保険者から一号被保険者への変更届けが必要。手続きを怠り、保険料の未納があると、無年金・低年金となる可能性がある。 ← これは自業自得ですよ。ついでに上のリンク記事にもありますが、夫の立場が変わらなくても、妻の収入が130万円を超えたときも届け出なければいけません。ちなみに私はそのパターンです。
厚労省は昨年末、「切り替え忘れ」問題対策として、時効を迎えていない直近二年分の保険料以外、納付済みとみなす救済措置を決めた。数十万人~百万人超が対象とみられ、すでに二千三百人が一月中に手続きを終えている。
だが、二十四日の衆院予算委員会で、自民党の鴨下一郎氏は「保険料を払っている人にすれば、ふざけるなという話だ」と批判した。
きちんと納付してきた人との不公平感が伴うことは、これまでの議論でも指摘されてきた問題。片山善博総務相も「(措置は)不公平感がある」と強調した。
↑ まったくもって同感です。極端な言い方をすれば、怠慢な人の尻拭いを真面目な正直者に負担させようというわけですからね。私も自分の立場が変わるたびにきちんと手続きを踏んで、真面目に払い続けています。それに伴い、今は自営業なので、(サラリーマンの夫の半分しか収入がないのに)夫が払っている健康保険よりも高額な国保の掛け金も払っています。国保の掛け金の高いのはこの前もNHKの「あさイチ」でも取り上げられていましたけど、ほんと勘弁してほしいです。それに比べれば、国民年金の掛け金ぐらい安いものです。
ただ、総務省の年金業務監視委員会は救済措置開始後の今月十六日から調査を始めるなど、政府内のちぐはぐな対応も露呈した。細川律夫厚生労働相は「(結論が出るまで)手続きはすべて留保する」と約束せざるを得なかった。
大体に今の政権は後先よく考えずに狭い視野で、しかも財源もないのに、自称(これ重要!)弱者にいい顔ばかりするからあれもこれも収拾がつかなくなるんではないでしょうか。
まあ、この問題に限らず、真面目な正直者が、怠けているのに権利だけは人並み以上に主張する輩のために重い負担を強いられるのは、どこの世界でもよくあることかもしれませんね(諦めのため息)
もちろん本物の弱者には救いの手が必要ですが、こっちはちゃんと支援されているのか疑問です。
そもそも、国民に制度の告知が十分になされていなかったのもかなり問題です。中には手続きをしなかったのは、故意ではなく、そう言った方面の常識がなく、情報から取り残されている弱者もいるかもしれません。
空に浮かぶ雲、流れる雲、いろいろな模様で広がっている雲、ながめているだけで胸いっぱいに新鮮な空気を吸い込んだような感覚をおぼえ、日々の生活をリフレッシュしてくれます。それで日々気づいたことを書き留めるこのブログのタイトルを『雲をながめながら』に決めました。
2011年2月26日土曜日
2011年2月18日金曜日
今日の「A studio」
たまたま見始めたら、江角マキコがゲストでした。
そして、しょっぱなから妹さんの写真が!
実は妹さんは我が家の近所。斜め後ろだから町内が違うし、子どもの年代も違うのでほとんど話したことはないのですが…。番組でも言ってましたが、江角さんよりも背が高くて、細くて色白で綺麗な妹さんです。以前、地元のスーパーで姉妹とお子さんたちで連れだって買い物してらっしゃる所に出会ったときの印象からそう思います。
9歳年の離れた妹さんだからでしょうか、マキコさんについての思い出話が変わっていて面白かったです。
江角さんが20歳の時に京都に引っ越した時、大事な鏡を引越し屋さんが割り、(主語がなかったので引越し屋さんか江角さんかわかりませんが)足で踏んで血が出て、それを見てショックで鼻血を出したっていう話。江角さん自身はその現場に妹がいた記憶はまったくなく、「母と布団とわたし」がトラックで出雲から京都まで行ったのだそうですが。
妹さん以外の証言では、ご近所のお友達「かっちゃん」とナイナイの岡村さんがでてきました。
江角さんの超世話好きで、濃い人間関係を作れるキャラがよくわかりました。本当に凄い人だと思います。高校の先輩として誇らしく思います。
そして、しょっぱなから妹さんの写真が!
実は妹さんは我が家の近所。斜め後ろだから町内が違うし、子どもの年代も違うのでほとんど話したことはないのですが…。番組でも言ってましたが、江角さんよりも背が高くて、細くて色白で綺麗な妹さんです。以前、地元のスーパーで姉妹とお子さんたちで連れだって買い物してらっしゃる所に出会ったときの印象からそう思います。
9歳年の離れた妹さんだからでしょうか、マキコさんについての思い出話が変わっていて面白かったです。
江角さんが20歳の時に京都に引っ越した時、大事な鏡を引越し屋さんが割り、(主語がなかったので引越し屋さんか江角さんかわかりませんが)足で踏んで血が出て、それを見てショックで鼻血を出したっていう話。江角さん自身はその現場に妹がいた記憶はまったくなく、「母と布団とわたし」がトラックで出雲から京都まで行ったのだそうですが。
妹さん以外の証言では、ご近所のお友達「かっちゃん」とナイナイの岡村さんがでてきました。
江角さんの超世話好きで、濃い人間関係を作れるキャラがよくわかりました。本当に凄い人だと思います。高校の先輩として誇らしく思います。
2011年2月8日火曜日
Cowboys and Aliens TVスポット
久しぶりにCowboys and Aliens 関連の話題です。
こちら↓
http://www.youtube.com/watch?v=vAHVKVzCo_k
ついでに昨年11月頃アメリカの劇場で流れた予告編もどうぞ。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=9NKWhhrv288
スピード感があって結構面白そうだし、ストレス発散できそう。
ダニエルもQOSのときみたいな体型で、雰囲気も渋くていい感じです。
こちら↓
http://www.youtube.com/watch?v=vAHVKVzCo_k
ついでに昨年11月頃アメリカの劇場で流れた予告編もどうぞ。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=9NKWhhrv288
スピード感があって結構面白そうだし、ストレス発散できそう。
ダニエルもQOSのときみたいな体型で、雰囲気も渋くていい感じです。
2011年2月6日日曜日
大河ドラマ「江」第5回
ついに信長が最期を迎えました。
トヨエツ、やっぱり最期まで素敵でした。
でも、今回は、信長の死の予兆を出し過ぎで、どこか陳腐な感じがしました。
そして極めつけは、信長の死の直前、江の生霊?が信長の前に現れたり、野武士に襲われた江の後ろに信長の死霊?が現れて江が助かったり。
なんだかそう言った演出のためでしょうか、今回はあまり感動しませんでした。
次回は無謀にも江は明智光秀のもとに馳せ参じ、光秀を質問攻めにするようですね。
ありえない!!
なんだかやっぱり次回から私は見なくなりそう。
ところで、鈴木保奈美は馬に乗るのがうまいですね。さすが、昔「おんな風林火山」でヒロインを演じていただけありますね。あのドラマは新鮮でした。「不良少女と呼ばれて」とか「スチュワーデス物語」「乳姉妹」など一連の同シリーズの中では異色の戦国ものでしたからね。それに椎名恵が歌う主題歌「Love is All」も良かったです。
なんだか昔の泥臭い、それこそ今見ればあり得ない展開であろう25年ほど前の大映ドラマが懐かしくなってきました。今見たらツッコミまくりそうですけど。
トヨエツ、やっぱり最期まで素敵でした。
でも、今回は、信長の死の予兆を出し過ぎで、どこか陳腐な感じがしました。
そして極めつけは、信長の死の直前、江の生霊?が信長の前に現れたり、野武士に襲われた江の後ろに信長の死霊?が現れて江が助かったり。
なんだかそう言った演出のためでしょうか、今回はあまり感動しませんでした。
次回は無謀にも江は明智光秀のもとに馳せ参じ、光秀を質問攻めにするようですね。
ありえない!!
なんだかやっぱり次回から私は見なくなりそう。
ところで、鈴木保奈美は馬に乗るのがうまいですね。さすが、昔「おんな風林火山」でヒロインを演じていただけありますね。あのドラマは新鮮でした。「不良少女と呼ばれて」とか「スチュワーデス物語」「乳姉妹」など一連の同シリーズの中では異色の戦国ものでしたからね。それに椎名恵が歌う主題歌「Love is All」も良かったです。
なんだか昔の泥臭い、それこそ今見ればあり得ない展開であろう25年ほど前の大映ドラマが懐かしくなってきました。今見たらツッコミまくりそうですけど。
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