2015年4月29日水曜日

平田、いいですねぇ。

この前の土曜日は近場の観光地でお昼を食べようということで、あれこれ迷いながら、結局旧平田市にある一畑薬師の門前のお土産屋さんで蕎麦を食べることにしました。

一昨年のこの時季にもよく平田に行ってましたが、国道431号線から一畑薬師方面に入った道路沿いの牧歌的な農村風景を見ると相変わらず、体や心の力みが抜けて凝りが溶けていくような心地よさを感じます。

芽吹いたばかりの木々の黄緑色とピンクの花。平地や山のふもとに点在する大きな民家。山々は濃い緑から黄色に近い薄い黄緑まで色とりどり、木々の形も鋭角的なものから丸みのあるものまで変化に富んでいて見ていて飽きません。

さて、くねくねした山道を上がると平地が開け、けっこう広い駐車場に出ます。
食事の前にせっかく来たから薬師さんのところまで上がってみました。
4月25日に行ったのですが、この日は前に行った時よりは随分すいていたけど、お昼前だけでも2歳児参りの参拝客が10組以上はおられたようでした。下の写真みたいな様子でした。

写真:一畑薬師HPより

お土産屋さんのところまで違うルートで降りて発見がありました。変わった木を夫が発見。

 
 
さて降りてすぐのところにある「門前」さんでお蕎麦を食べることにしました。眺めのいい席で新緑のみずみずしさを感じながらのお食事。
 
釜揚げと割子のセットを注文しました。トッピングにとろろもあっておいしかったです。
蕎麦も腰があり食べごたえがありました。付け合せの蕎麦の実のポップコーン?ポン菓子?も素朴な甘みがってよかったです。
 
駐車場まで歩きながら他のお土産屋さんにも寄って、からしシイタケとメグスリノキの茶飴、しょうが黒糖を買いました。
 
からしシイタケはその後2日間私のご飯の友となりました。また食べたいです。
 
平田を出てから、帰りに島根ワイナリーによってさらにお土産を買いました。実は蕎麦だけだと一食分の食事としては足りなくてすぐお腹が減るんですよね。ワイナリーでいろいろ試食して補おうというセコイ目的もありました。
 
お土産としてはここではMarieという無色透明なワインと赤貝の佃煮と、小倉サンドのカステラみたいなのを買いました。
 
ワインはちょっと甘すぎました。ヤッパリ私が島根ワイナリーで好きなのはEMMUSUBIのロゼかな。
 
 

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