観劇してからかれこれ1か月が経ちました。
この舞台は4月6日から4月15日まで品川区の天王洲銀河劇場にて上演されました。
千秋楽は全国60か所の映画館と、台湾、香港の映画館でライブビューイングが上映されました。
私は2日目の公演を観劇しました。Twitterなどでよく見かけたのが10口応募しても全く当たらないという嘆き。でも、私は一口しか応募しなかった中、当選しました。こんなチャンス逃がせません。
この時はまだ癌の告知の二日前だったので、すぐに飛行機とホテルを予約しました。
前から7列目の上手側。いつもライブでも上手になるのですが、ライブは喜矢武さんが上手にいるので丁度いいのですが、さて舞台では?と思っていたら、結構上手側にいるときに客席側を向いてることが多くて、何度も正面からお顔をばっちり拝見。
3回目の舞台で喜矢武さんの演技もかなり上手くなっていました。今回演出家の茅野イサムさんがかなり厳しい方らしいので相当鍛えられたのもあるでしょう。
ヒロインを演じた乃木坂46の若月さんや伊藤さんもとても演技が上手くて感動しましたし、驚きました。
若月さんがインタビューで「喜矢武さんの言動でみんなが救われた。かっこいい座長です。」と褒めてたのですが多分他のキャストさんも演出家のダメ出しで鍛えられたのかもしれませんね。
下の動画は初日のゲネプロの一部と、インタビューです。
とにかく素晴らしかったです。原作も読んでないしアニメも見たことないけど、内容はしっかり入ってきました。そして、犬夜叉や桔梗を取り巻く切ない二組の三角関係に、こちらも切なくなりました。
当日は4月初旬なのに出雲も東京も朝からすごく暑くて最高気温が23度。
薄いニットのワンピースとスプリングコートだと朝から大汗かきました。
ホテルは天王洲銀河劇場の最寄り駅から一駅の品川シーサイド駅の真ん前品川シーサイドフォレストの中にあるホテルサンルート品川シーサイド。
初めてりんかい線に乗りました。
ホテルは建物の16階から上。フロントの前のロビーでは白人の旅行者が大勢ソファでくつろいでました。
チェックイン前にホテル内のレストランで食事。結構庶民的なお店でリーズナブルな昼食。窓からの景色はこんな感じ。
同じ敷地内にオーバルガーデンという商店街とその先にイオンモール。
あまりにも汗をかいたのでイオンで下着を買い足しました。ついでに値引きになってたチュニックを衝動買い。
それからホテルに戻りチェックインして、服をハンガーにかけて、衣類用消臭剤を振りかけて3時間放置。
5時ごろ1Fの上島珈琲店で黒糖コーヒーのアイスを飲み、いったん部屋に戻って5時半ごろに会場へ向かいました。
天王洲アイル駅にはすぐ着きましたが、そこから道に迷い、また大汗かきました。予定ではもっとスムーズに行くはずでしたが、思わぬところで体力消耗。手術からまだ10日しか経ってない身体には少しきつかったです。でも歩くことは推奨されているのでむしろ良かったかも。
反対方向に向かっていたことに気づき後戻りしたら、劇場へ向かう人の流れを見つけ同じ方向へ。無事に劇場のあるシーコートスクエアに到着。
地図などでは駅からもっと近いように書いてあるけど結構歩きました。劇場があるのはシーフォートスクエアビル。
エレベータで二階に上がるとこんな感じ。
喜矢武さんをかわいがってくれてる先輩のDAIGOさんや HYDEさんからのお花。右端の方には原作者の高橋先生からのお花も。 |
2階の受付をすますとそこから階段を上るように言われ3階の劇場へ。
この階段が段差が大きいうえにカーブもついていて、このたびの旅で初めて患部への負担を本気で心配しました。しかも脚が軽くつりました。上がりきったところでチラシなどを渡してるバイトらしきお姉さんにエレベータはないのか聞いたら「ないです」とのこと。適当に答えたの見え見え。だって大量のチラシやパンフレットなどのグッズをどうやって3階まで運んだというのでしょう。
開場まであと15分くらい。その間にパンフレットだけ購入しました。
そして待ってる間に車いすの人とその背後にエレベータ発見。
帰りは無事にエレベータを利用させてもらいました。
劇場を出たところでパシャリ。
帰りはスムーズでした。
翌朝羽田までシャトルバスで行こうか、電車で行こうか迷いながら、結局電車にして料金的にも時間的にも体力的にも損した気がしました。やっぱりシャトルバスにしとけばよかった。せっかくホテルの前から出てるのに。
そしてまさかの出雲空港上空が霧のため視界不良で条件付き運航に。
でも無事ほぼ予定時間に着陸。胸をなでおろしました。最近このパターン多すぎ。それが嫌であえてリスクの高い伊丹経由を避けて運賃の高い直行便にしたのに。
少しお土産を買う時間があったので、東京ミルクチーズ工場のクッキーを3種類購入。
舞台のビジュアル撮影時のインタビュー記事掲載の雑誌と、公演に行ったとき購入したパンフレット。
最後にお気に入りのかわいい犬夜叉喜矢武さん。