神戸って前に来たときも感じたのですが、市民がフレンドリー。
たまたま私たちが話好きな人に出会っただけかもしれませんが、前は電車の中で初老のご婦人から親しみを込めた感じで話しかけられたし、今回も娘のアパート近くのバス停で、近所に住んでるらしい60代くらいのおじ様が声かけてくれて、地元の情報をいろいろ教えてくれました。
お店の店員さんや宅配便のお兄さん、タクシーの運転手さん、それにガス屋のおじさんなど皆さんが全員、フレンドリーで親切でした。話し方がとっても優しい感じの関西弁だからでしょうか。
おっとりしていて品がいい印象です。
そして、どこに行っても必ず美少年系のイケメンを見かけました。あと、住宅地は急な坂がやたら多くて、歩くのが大変。島根では普段車ばっかりだから、足、特に膝の負担は相当なものでした。
市民の生活圏での様子はそんな感じでした。
一方、繁華街でも嫌な思いは全くしませんでした。三ノ宮の駅地下のお店はやっぱりおしゃれだと思いました。ファッションの方は見る余裕がなかったので素通りしましたが…。
お昼を食べに入った破り子という和食屋さんの定食がものすごくおいしかったです。
お土産を買おうと、風月堂やレスポワール、ゴンチャロフなどいろいろ見て回りましたが、今回はミオール神戸の「パリの香り」と風月堂のミニ缶入りのゴーフルを買いました。かりんとうシュークリームていうのを売ってるお店があって、気にはなりましたがお土産には無理だし、食べる場所もなかったのであきらめました。
以前も港周辺は何回か観光したことがあるけれど、今回も元町からポートタワーまで歩きました。タワーにも初めて上りました。
また、中華街も通りました。ここは時間がなくて素通りしただけですが。
また、今回は三ノ宮も歩きました。夫は東急ハンズで前から欲しかったオランダ製の折り畳み傘を買い、満足げでした。
私は太り過ぎからちょっと歩くと足が痛くなり、夫が買い物してる間、東急ハンズと道を挟んだ隣のイタリアンカフェでペリエエスプレッソをちびちびやりながら休憩しました。これが結構イケました。
その東急ハンズとカフェの間の道の奥に生田神社があり、お参りしました。娘がこれから少なくとも4年間神戸でお世話になるのでご挨拶の気持ちを込めて。
また、娘が神戸にいる間に何回でも行こうと思います。