2009年12月30日水曜日

のだめカンタービレ最終楽章 前編

今日は、松江まで家族で、のだめ劇場版を見に行きました。夫がついに50歳になったため、夫婦50割引で見れるようになってラッキー。

大画面で迫力のオーケストラ演奏が聴けたのがなにより良かったです。映像があまりクリアじゃなかったのが惜しかったけれど…。

のだめと千秋のストーリー自体より、千秋が常任指揮者に決まったダメオーケストラ(マルレオケ)の再生の過程が良かったです。(のだめと千秋の話がいまいちなのは、後編につなげるため、仕方ないかな、と思います。)

ダメダメでやる気なさそうに見えた団員達ですが、本当はオケの練習とアルバイトでクタクタな中、自主練習を一所懸命頑張ってるんだ、というあたりから感動してきました。そして、定期公演初日を迎え…。渾身のオーケストラ演奏と相まっていやがうえにも感動します。

玉木宏はやっぱり痩せすぎでぜんぜん萌えませんでした。遠目で見るとかっこいいのですが。それと、彼は横顔のアップはやめてほしいなあ、私的には。他のアングルはすべてハンサムに見えます。髪型が決まっていて、目に力を入れすぎて血走らせてなければですが…。それでも萌えないけど。やっぱり3年前のテレビ放送の頃の千秋さまが一番素敵でした。あの頃の玉木君には萌えましたね~。

上野樹里は相変わらず、原作ののだめそっくり。
ターニャ役のベッキー、やっぱりうまいですね。お料理が上手で、お得意のボルシチの他、いろんな色のゼリーを作っていたのが印象的でした。
ウェンツ演じるフランクの存在も、千秋の指揮する演奏会を感動的にするためのスパイス役になっているといつも思います。

松田役の谷原章介が、出番は少ないながらもなかなかコミカルでいい味出してました。

今回、私的に一番好きだったのは黒木君。彼が出てくると「ほっ」とします。この話の登場人物で唯一まともっていうか普通の人ですよね、多分。福士誠治って、素は全然黒木くんとは違う気がするんですけど、この黒木君役ははまり役ですね。

パリやウィーンの街並みも素敵でした。もっと映像が奇麗だったら更に良かったかもと思ったりもしますが…。

エンドロールでマングースが名前の周りを動き回るのが面白かったです。そして、後編の予告へ。

後編の方は4月17日公開。また松江まで出かけないといけないのが面倒ですが、連休くらいに見に行けたらいいです。

2009年12月29日火曜日

「坂の上の雲」オリジナル・サウンドトラック

ここ一カ月くらい、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」のサントラをよく聴いています。

ドラマを見ていて、劇中音楽の豪華さに感動していたところ、夫がサントラのCDを買ってきたのでラッキーでした。

久石譲の作曲で、N響の演奏。サラ・ブライトマンの歌声も3曲入っています。

ドラマのオープニングの
「まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている~」
とともに流れる曲「旅立ち」。トランペットの空を突き抜けるような音色が、近代日本の夜明けを象徴しているようで、ナレーションと相まっていやがうえにも感動してしまうのです。この曲はCDの3番目に入っています。
ドラマのエンディングの曲「Stand Alone」は、壮大な中にサラ・ブライトマンのヴォカリーズが透明感を出していていいですね。フルートが、エンディングの画面で空を舞飛ぶ鳥のイメージとぴったりなところも気に入っています。このCDでは1番目は日本語の歌詞入りでサラ・ブライトマンの歌が入っているバージョン、7番目のヴォカリーズ、12番目のオーケストラのみ、ボーナストラックのヴォカリーズ&ピアノの4バージョンが入っていてお得感があります。
1番目のサラ・ブライトマンの歌声はとても美しいのですが、日本語の発音を英国人の彼女に完璧にできるわけはなく、歌詞が聞き取りにくい個所があるのがちょっと残念です。

劇中流れる勇ましい曲や、滑稽な感じの曲、律のテーマ(?)「Human Love」のような優しい感じの曲など、映像と実によく合っています。ところどころ、「あっ、この部分は千と千尋の神隠しっぽい!」と思ったりすることも。やっぱり、久石さんですからね。
ところで作曲家は、どの段階で曲を作っているのでしょうね。撮影が終わってから、映像に合わせて作ってるのでしょうか。それとも、脚本ができた段階で、物語の場面に応じたものを作っているのでしょうかね。

いやあ、どの曲もほんとに素晴らしいです。やっぱりオーケストラの演奏ってスケールが大きくていいですね。ぜひ、娘の所属している出雲芸術アカデミーのジュニオケでも演奏してほしいです。いや、出雲フィルの演奏で聴いてみたいかな。

ドラマの方は第一部が一昨日で終わり、第2部が来年の12月に放送されます。あと一年も!!しかも第3部はさらに次の年に。待つ期間が長すぎます~。でも仕方がないから、それまでに原作を読んだり、サントラを聞いたりして待つことにします。

マニュアル車

今日は数年ぶりにマニュアル車を運転しました。かれこれ8年ぶりくらいでしょうか。
実家の父が、運転させるのが危険になってきたため、2か月前から私が父の車のカギを預かっているのですが、たまには動かさないと車のために良くないということで、今日は実家まで動かしに行ったのでした。

他人の車っていうだけで怖いのですが、しばらくオートマ車しか運転してなかったから、エンジンをかける前段階ですでにビクビクです。しかもクラッチの位置が私の脚では届かなくて、思いっきりシートを前に移動させたら、ダッシュボードに膝を強打(*_*)!!
さて、エンジンをかけてから、アクセルを踏む勇気が出るまでがまた長かったです。
物置の壁ギリギリに止めてあったので、ぶつけないよう、ギアがちゃんと正しく入っているか、ものすごく慎重に何度も確認しました。

ギアをリアにしてアクセルを踏んでみましたが、動かず、あせりました。何度かふかすうちに動きました。

5キロほど運転しました。やっぱりマニュアル車は面倒くさいです。スピードに応じてギアチェンジするから、左手と両足を頻繁に動かさないといけません。曲がり角や、障害物をよけるとき、信号待ちなどのたびにドキドキです。ちょっとでも操作を間違えると事故につながりますから、真剣さはオートマ車とは比べ物になりません。

ダニエルもジェームズ・ボンド役に抜擢された当初はオートマ車しか運転できなかったそうですが、今はどうなんでしょう。

とはいえ、こんなどんくさい私でも、なんとか運転できるのだから自分でも驚きです。昔15年間ほどはマニュアル車を毎日運転していたので、体が覚えているものなんですねぇ。だんだんクラッチとブレーキ、ギアをタイミングを合わせて操作できるようになると、楽しくなってきましたが、油がもったいないので遠出はやめました。

これからは月一くらいで運転しに行こうと思います。

2009年12月25日金曜日

我が家のクリスマス

我が家はクリスチャンではないし、子供たちも下が中2。もう、クリスマスに特に思い入れはないです。
ここ数年は、付き合いで買うクリスマス・オードブルとケーキを夕食として食べておしまい。一応ツリーを置き、クリスマス・ソングを流しながら。ケーキは、実家がやはり付き合いで我が家のために買ってくれるのもあるのでそれはイブに食べます。イブの夕食も、スーパーに並ぶいつもより豪華な食材に、つい手が伸び、結構ごちそうを食べてますけどね。
今年のケーキはどちらもフルーツたっぷりで、フルーツ、生クリーム、スポンジのハーモニーに舌鼓を打ちつついただきました。

仕事の方では、レッスンの一部にプチ・クリスマス・パーティを組み込んで、結構盛り上がってますけどね。

12月に入ってから、庭のあまりの寂しさに、これでは生徒さん達にとってあまりにも寂しいクリスマスになりそうに思えて、イルミネーションで明るくすることにしました。
エゴの木に巻きつけた4色のストレートライトと、テラスのラティスを飾るネットタイプと雪の結晶、そしてツララのライト。
これらは母屋のリビングの2つの窓越しに見ることができ、とても幸せな気分になります。窓が複層ガラスのためか、イルミネーションの光が2重に映って奥行きが出て奇麗なんですよね。

また、敷地内にいないとほとんど見えないので、目立つことがないのも気に入ってます。というのも私は中途半端なイルミネ―ターなので、あまり大っぴらに見せるのもなんだか気が引けるのです。近所に、角地を生かして道路側を全面電飾してらっしゃるお宅があるのですが、センスが半端なく良いのです。レイアウトとカラーコーディネーションが素晴らしく、質・量とも凄いのです。そちらと比べられたくないっていうのもあるかも。

そう言いながらも、もうそろそろイルミネーションも片づけなきゃならないと思うと、名残惜しくて写真に残したくなり、そうなると、せっかくなので我が家のプチ・イルミネーションをこちらにも公開してみたくなるのが人情というもの。ささやかな電飾ですがご覧ください。ついでに教室用に購入したポップアップツリーの写真も載せちゃいました。

2009年12月16日水曜日

飛行機に乗りたい…

私は、ここ3年、飛行機というものに乗ってないです。
時々無性にあの離陸の時の感覚をまた味わいたくなります。
滑走路をゆっくり動きながら向きを変え、その後、一気にグワァーッと助走をつけて、飛び立つあの一連の動きと、フワッと浮く感じが「気持ちいい~いい!」ですよね。
ああ、乗りたいなあ!!

この3年で、私以外の家族は皆飛行機を利用し、私も空港まで送迎に行くことが何度かありましたが、そんな彼らがうらやましくてたまりません。

今日も夫は羽田まで日帰りで行ってます。仕事とはいえ、飛行機に乗れるなんてうらやましい。(航空関係とかではないのですが、たまたま今日は羽田に用事があるそうで)。せめてお土産に「ごまたまご」を買ってきてもらいたいです。

私はスケジュールの関係で、もう数年前から、今後下の子が高校を卒業する4年後くらいまでは、日帰り以外の旅行は諦めています。日帰りと言えば、近くのホームセンターの抽選で瀬戸内海の西日光バスツアーが当たりましたが、昔一度行ったし、バス旅行はもういいかなって思い、行かないことにしました。
日帰りで飛行機の旅行ができるなら、割高になりそうだけど行ってみたいです。飛行機に乗るだけっていうのも私の中では「有り」ですけどね。帰りの飛行機を待つ間に空港でご当地物をいろいろ見てもいいかもしれないですしね。

ああ、でもよく考えてみたら、出雲空港からの定期便は羽田、伊丹、福岡くらい。あ、隠岐もありましたね。しかも羽田便以外はJACの凄くちっちゃい飛行機なのです。機内はまるでバスの中。しかも「何十年前のだい?」ってくらい古い。
しかし、羽田までだと、割引なしだと往復6万円はかかります。やっぱりそれだけ出して行くならゆっくり観光もしないともったいないか。7日前までに予約できる状況なら、4万5千円で行って帰れるのですが。出張旅費を貰って飛行機に乗れるサラリーマンの夫がうらやましい。
ぼろい飛行機で妥協して福岡っていうのもいいかな。なんかおいしい物を食べられそう。でも、こちらはそもそも割引運賃もなく、往復5万円強かかります。空港から街へのアクセスがいいのが魅力ではありますが、運航時刻が中途半端なんですよね。4時前には向こうを出ないといけません。

結局、とりあえず今は動画サイトで離陸シーンを見て気を紛らすことにします。
出雲空港からの離陸動画↓
http://www.youtube.com/watch?v=yvLGu7wLVC8
http://www.youtube.com/watch?v=R3o_qx1tX4Q

2009年12月13日日曜日

「坂の上の雲」好古のプロポーズ

今日はバタバタしていて、「坂の上の雲」を落ち着いて見れませんでしたが、好古の結婚話が出てきた辺りだけはしっかり見ました。

おひい様が「今でもお茶碗は一つでお暮らしですか?」と尋ねたら、好古が「いや、母と住んどりますけん、今は二つほど。………もう一つあってもええかも知れませんが…」

好古の母が、自分の気に入った女性のところへ連れて行くといって、合わせた相手がおひい様だった。というあたりから、こっちまでドキドキしました。そして、極めつけが上のプロポーズ。

おひい様も好古からその言葉を引き出すために茶碗の話を振ったのかどうかはわかりませんが、いいやり取りでした。

2009年12月2日水曜日

チョコの山 ストロベリーチョコ

以前あずきコーラの記事の中に書きましたが、私がこの秋、気に入ったおやつは、ヤマザキの「ホワイトチョコの山」です。家族も皆気に入っていて、買い物のたびに買って、皆でつまんでいました。
ところが、11月に入ったとたん、いつものスーパーの陳列棚から消えてしまったのです。
思えば新製品のための棚においてあり、ポイント10倍になっていたので期間限定商品だったのかと、とても悲しかったです。
ある日、ちょうどその棚に商品をならべていた卸し業者の方に、「ホワイトチョコの山は期間限定だったんですかね」と尋ねたら、「そんなことないですよ。よかったらまた置きますよ」と言われ、「えっ?一人のためにそんなことしてもらっては悪いので、いいです。」と答えたのですが、「いや、大丈夫ですよ。また置いときますから。」と言ってくださいました。
でも、結局その後一か月、その棚だけでなく、他の棚にも、またどこのお店にも見当たらなかったのです。ほぼ毎日買い物に行き、チェックしていたのですが…。

そして、12月に入った昨日、おお!ピンクのパッケージのチョコの山がお出ましになっているではありませんか!その数日前、フジパンのベイクドシリーズのイチゴ味が出ていたので、パクリ?とも思いましたが(^_^;)
でも私はベイクドシリーズより、チョコの山のパンの耳を一度焼いたあのザクザク感が好きなのです。昨日はさっそく棚に2つだけ残っていたのを買い、今日もまた、2つ買いました。

やっぱり食感といい、甘さ加減と言い、いいですね~。

でも、やっぱり私はイチゴチョコよりホワイトチョコの山の方が好きです。娘はイチゴの方が好きみたいですが。


あの商品はもう二度と出ないのでしょうか。また食べたいのですけどね~。

2009年11月28日土曜日

東京たまご ごまたまご

今日は、横浜方面へ出張していた夫が5日ぶりに帰ってきました。
お土産には、今回は「東京たまご ごまたまご」をリクエストしました。
ちょっと前に友人宅で食べて以来、気に入ったので、ちょうどいいタイミングで東京方面に出張する夫にお願いした次第です。東京でしか買えないと思っていたので当初は羽田空港で買うつもりだったけれど、新横浜駅にもあったそうで、新横浜で買ってしまったそうな。


さて、夫が買ってきた「ごまたまご」、この前食べたのとパッケージも大きさも違う様な気が…。大きくなってる?
もしかして、広島の「もみじまんじゅう」のようにあちこちのお菓子屋さんが製造販売してるのだろうか?と疑問に思い、調べてみましたが、銀座たまやだけが製造販売してるようですね。
銀座たまやのHPを確認したら、先月29日に商品の規格変更を行ったとか。なるほど、疑問解消。

さて、お味は…、
この前の時よりさらにおいしくなってました。中心部に蜜まで入ってる♩(この前に食べたときに気付かなかっただけかもしれませんが。)

ごまたまごはお土産にぴったりですね。日持ちも3週間だいじょうぶだし、個包装で、大きさも手頃だから職場で配るにも好都合。

そして、美容と健康に良い黒胡麻たっぷり。

当分は東京方面に行った時のお土産はごまたまごになりそうです。

2009年11月26日木曜日

熱いトタン屋根の猫

今週はずっと夫は出張で留守です。昨夜は12時を回ってからも、まだ寝る気分ではなかったので、何となくテレビをつけっぱなしでウダウダしていました。

チャンネルを変えるのも3巡目くらいになったところで、「おっ!」と目が留まったのが、若き日のエリザベス・テイラー。何と美しく、しかもなまめかしいのでしょう。なんかお部屋の中で旦那さんらしき人と口論をしています。口論の相手は、これまた若き日のポール・ニューマン?松葉杖に寄りかかってます。酒びたり夫だけど、そこはかとなく色気が匂い立つ感じ。


口論の内容は、若妻のほうから
 ①夫に、酒をやめてくれ ②子どもが欲しいのに、なんで夫婦関係を拒否するのか ③夫婦関係を拒む原因は夫の友人と自分の関係を疑ってるためのようだが、真実を言わせてほしい ④夫の兄嫁が義父の財産を狙っていて、自分たちを目の敵にしている。子供ができないことでいびってくる(兄嫁は6人目を妊娠中)。

一方、夫の方は、親友との話が出たところで、激しく動揺し、先を言わせまいと松葉杖を投げたりして激しく妨害。

こんなやり取りを聞いてしまうと、続きを見ずにはいられず、とうとう最後まで見てしまいました。

もう、エリザベスの美貌と色気がむんむん。そして、ポール・ニューマンが甘ったれな次男坊でボンボン丸出しなんだけど、凄くセクシー。かっこよすぎます。松葉杖なしでケンケンしたりしながら階段を上ったり下りたりする動きさえ、セクシー。

一方、長男がなぜ親からも冷淡な扱いを受けているのかよくわからなかったです。もしかして、父親の実の子ではない疑いがあるから?でも、長男本人はそんなに嫌な人には思えなくて、次男同様、親の愛が欲しくて頑張ってきた可哀想な人に思えるのですが。ただ、長男妻は強欲で、底意地の悪い下品な人物。顔がまた強烈!!あんな顔初めて見ました。そんな女と6人も子どもを作る長男ってやっぱりそれまでの人?だから親にも嫌われる?
途中から見たのでその辺のことがよくわかりませんでした。

映画が終わってようやく映画のタイトルがわかりました。「熱いトタン屋根の猫」だったのですね。
昔、大学の英作文の授業で『時事英語研究』の暗記暗誦をさせられていて、この作品の原作者テネシー・ウィリアムズ死去のニュースもその中にあったので、このタイトルは知っていました。ピューリツァー賞受賞作だということも。

いや~、1958年作のためか、もろにベタな内容だけど、つい、引き込まれてしまいました。何と言ってもポール・ニューマンの色気に参りました。後で調べてわかりましたが、ポールの役って原作では親友とは同性愛関係だったそうで、映画でもそれとなく表現されているとか。前半部分を見てないので、最初からまた見たくなりました。ちなみに私が見たのはBSハイビジョンでしたが、再放送してくれないかな~。

2009年11月24日火曜日

ボンジョヴィと桜井君

今日、車でラジオを聞いていたら、ミスチルっぽい歌が流れました。「おっ、新曲?」と思い、よく耳を澄ますと、歌詞は英語ではないですか。

ついに世界進出?と思いながら聴いていると、DJの話からボンジョヴィの歌だとわかりました。

もう、声質といい、発声の加減と言い、桜井君そのもの!!。しかもメロディーラインもミスチルっぽさ満点。

数年前に、ダニエルとジョン・ボンジョヴィが誕生日が一緒だし、という意味不明な理由で、ボンジョヴィのアルバムを購入して聴きましたが、その時は全く気付かなかったのです。

また聞いてみよう。

2009年11月20日金曜日

ママさんバレーでつかまえて

先週初めて見ましたが、おもしろかったです。
ママさんバレーのお話ですが、シチュエーション・コメディなので、コートでのバレーの練習とか試合のシーンはさすがにありませんね。スーパーのバックヤードが舞台です。

【ストーリー】
地元スーパーのバックアップで作られた弱小クラブバレーボールのママさんチーム『マミーズ』。
「筋肉痛を残さない練習量」と「隠し事をしない」がモットーの、20代から70代まで幅広い年代のメンバーがそろう、明るく楽しいママさんチーム。
このチームのキャプテンを務める姐御肌の鈴子さん(黒木瞳)は、多彩でキャラクターの濃いママさんメンバーたちに決して言えない秘密を持っている。実は、ひと回り年下でイケメンのコーチ・光太郎(向井理)とは、正真正銘、新婚ホヤホヤの夫婦だということ。
イケメンの光太郎コーチの存在があるだけで、バレーボール活動に燃えまくるマミーズメンバーのママさんたちと、決して明かせない秘密を持ったキャプテン&コーチがチームの部室で繰り広げる、グダグダのコミカルな時間。それが『ママさんバレーでつかまえて』の毎回の基本ストーリーです。
 
私が見たのは全8話のうちの、第5回。
鈴子は、花子に自分と光太郎の秘密がばれたのではとジタバタ。一方花子は試合の申し込みを任されていたのに、期限を過ぎていたため試合に出られなくなったことを鈴子になかなか言えずにジタバタ。また、新入部員としてやってきた今日子は、実は明日香の妹で、なかなか嫁に行かない明日香の様子をうかがうために潜入していたのでした。そして、明日香が光太郎LOVEなのを知って応援するのでした。それら3組のそれぞれの思惑と、行動のすれ違いが生む展開がすごく面白かったです。また、息子の参観日ということで、社長が千代にファッションのコーディネートを頼み、出来栄えに社長も千代もご満悦。マミーズの皆にほめてもらいたくて「何か言うことは?」とかき混ぜるから余計に話がややこしくなるのでした。 
全体的に面白かったのですが、特に明日香の妹・今日子役の伊藤麻実子が良かったです。何と言っても「わが一族にイケメンの血を!!」とシュプレヒコールをあげるところは最高でした。
 
伊藤麻実子目当てで今週も見ましたが、出ていませんでした。残念!先週はたまたまゲストで出演していたのですね。
 
そもそもこのドラマの存在を知るきっかけとなった向井理くんは、この役もそれなりに合っているとは思いますが、萌え対象にはなりませんね。

後2回ありますが、気が向いたら観ようと思います。

2009年11月8日日曜日

ダニエル最新インタビュー動画


10月29日オンエアのトーク番組にダニエルが出演した時の動画です。こちらをクリック!

ケリーがダニエルに、「髭が伸びるのにどのくらいかかるの?」と尋ねると、ダニエルは「2日」と答えてましたね。えっ、早くない?と思っていたら、ケリーもそう思ったらしく、「あなたは凄くたくさんのテストステロンを持ってるに違いない」と返していておかしかったです。
やっぱり髭って男性ホルモンが多い方が伸びやすいのでしょうか。頭髪とは逆?

恐ろしい世の中です。

 千葉県松戸市の女子大生殺害事件と埼玉の女詐欺師絡みの連続不審死事件に戦慄を覚えた数日後に、今度はここ島根での女子大生行方不明事件とお隣りの鳥取での元ホステス絡みの連続不審死事件。似たような事件が近くで続き、一体なんの符号なのか、と不気味に感じます。

 島根県の不明女子大生は一昨日、切断された頭部だけが発見されるという本当に残酷な結末に。なんという恐ろしい事件でしょう。この学生さんはとても真面目な方で、何の落ち度もなかったようなのに、何でこんな目に遭わなければならかったのでしょう。20年ほど前の女子高生コンクリ事件を思い出します。あまりにも酷いです。可哀想すぎます。また、親御さんの気持ちを思うと…。
 
 残念なのは、住んでいた女子寮周辺が夜はあまりに暗く、人通りもないところなのに、バイト先から歩いて帰っていたということです。夜9時にはバスも通らないでしょうから、仕方なかったのでしょう。いつも一緒に帰っていた子が辞め、帰り道が怖いので、この学生さんもアルバイト先を変えることが決まっていたそうです。そんなところに今回の事件が起きたのです。もし、襲われたのが女子寮近くの暗い場所なら、車に乗った男たちに道をたずねられたとか、有無を言わさず連れ去られたとか、そんな状況だったのではないかと思います。
 
 島根県立大学といえば、就職率がよく、偏差値的にも地元ではいい方だし、学費も安いので、結構人気の大学です。でも、今回の事件報道でわかりましたが、女子寮の立地が悪すぎます。アルバイト先のアイスクリーム屋も帰りの交通手段をちゃんと確認して、安全確保してあげるべきでしょう。
 
 浜田市は高速道路で広島まですぐに行けます。今回の事件は数年前の奈良や栃木の小学生を狙った郊外型の広域犯罪にも似ていると思いました。
 我が家の近くもだんだん大きな道路ができてきて、便利になるのはいいですが、広域犯罪が心配です。田舎なだけに人通りが少なくて、夜暗いところはあちこちにあります。車で連れ去られても誰にも気づかれない可能性が高いです。それなのに、学校が部活に力を入れているので、中・高校生の帰りはいつも暗くなってから。これからは今まで以上に心配です。
 
 ただ、今回の事件がもしかしたら、顔見知りとか身近な人物による街中での犯行という可能性もあるし、街中と言えば、秋葉原みたいな通り魔事件に巻き込まれることもあります。また、男でも変な女に騙されて身ぐるみはがされた上に、命まで奪われたりすることもあるし、心配していたらキリはないのですが…。
 
 こういったいろいろな事件を目にするたびに、世の中には、普通の人間にはできないような残酷なことを罪悪感なしに行うことができる恐ろしい人間がいるのだという事実を思い知らされます。日本も、サイコパス(反社会性人格障害)が増えて、アメリカ並みの25人に1人くらいになっていたりしたら怖いです。

恐ろしい世の中、というか恐ろしい人たちがいるのが怖いです。

2009年11月1日日曜日

出雲フィルハーモニー交響楽団 第12回定期演奏会

今日は出雲芸術アカデミー音楽院の保護者会から、会場スタッフとして参加しました。インフルエンザが猛威を奮っている中、お客は少ないだろうと思っていたら、予想に反して結構な入りでした。
私は、受付の仕事が終わった後、2階のドア係をしながら演奏を全部聴くことができました。ステージから一番遠い位置ですが、何とか奏者の顔も認識できました。

オープニングはわが子のいる出雲芸術アカデミー・ジュニアオーケストラの演奏。
曲目は「ミス・サイゴン」メドレー、L.アンダーソンの「フィドル・ファドル」と「ホーム・ストレッチ」。
なかなか良かったです。特にアンダーソンの「ホーム・ストレッチ」はいい感じでした。うちの子はこの曲ではピッコロを吹きましたが、いい音色が出ていてほっとしました。フルートの音は聞こえにくいけど、ピッコロは音がよく響くからわかりやすくていいです。
アンダーソンは先月頃、集中的に聞いていたので、今では他の曲でも気に入ったものがたくさんあります。アンダーソンの曲って結構どこかで聞いたことのある曲が多いので親しみやすいですし。ジュニアオケのファミリーコンサートが1月にあるのですが、「そりすべり」とか演奏してくれたら嬉しいです。

本編1部はファゴットの木村恵理先生のソロが楽しみな「ファゴット協奏曲 変ロ長調」。
ファゴットの温かみのある素朴な音色には癒されますね。しかもあれだけ大きな管楽器で多彩な音色を出すことができるなんて、凄い技術だと思いました。さすが木村先生、素晴らしいです。

2部はまずロッシーニの歌劇「どろぼうかさぎ」序曲から。知らない曲だったし、どんな曲だったのか今はもう思い出せません。

次にレスピーギの交響詩「ローマの祭り」。これも初めて聞く曲ばかりでしたが、中井先生の絶妙な解説を聞いた後だからでしょうか、聴いていて凄くおもしろかったです。祭りらしい、バラエティに富んだ力強いメロディとリズム。出雲フィルの皆さんの渾身の演奏を聴衆がしっかり受け止めた一体感がありました。聞けて良かったと心から思いました。この「ローマの祭り」が良すぎたために、私の中ではロッシーニの印象は完全に霞んでしまったのでした。

アンコールで「イタリアーナ」。バイオリンの優しい音色が、先ほどまで祭りで盛り上がった熱気を静めてくれました。でも、それで終ったらさみしいな、と思っていたら、「天地人のテーマ」が始まりました。やはり、この曲はコンサートのエンディングにふさわしいですね。壮大なスケールのこの曲で最後まで盛り上がりました。

例年通り、夫と息子も聴きに来ました。いつも指定席でゆったり楽しむことにしている夫。チケットは自由席より少し高いけど2000円でこれだけの演奏が楽しめるのだから安い物だと言っています。
息子は音楽に疎いのですが、妹関係の演奏会によく付き合わされて、大分慣れてきたようで、彼なりに楽しんでいるようです。特に中井章徳先生の指揮を見るのが楽しいそうな。

今回も大満足の演奏会でした。

2009年10月31日土曜日

向井理、いいですね。

何気なくテレビを見ていたら、NHKの土曜スタジオパークが始まり、何となく画面を見ていると、韓流スター?って感じの男の人が。でもなんかかわいい!と幸せな気分になりました。

そしてよ~く顔を見ると、「菊池くん」ではないですか。
「菊池くん」とは「のだめカンタービレ」に出てくる眼鏡をかけたキザな他大学の学生です。
いつも3人の女が彼をめぐって争っているというモテ男。でもそんなにいい男には見えないんだけどといつも思ってました。
今、テレビで見ている向井くんは菊池君の時と、なんだかオーラが違うのでしょうか、凄く素敵に見えます。今乗りに乗ってる売れっ子俳優なんですね。やっぱり12年に一度の幸運期の水瓶座生まれだから、今年は光ってるのかな。
昨年単発で放送されたNHKのシットコム「ママさんバレーでつかまえて」で黒木瞳と夫婦役となり、このドラマが今月中旬から8回の連続ドラマとして放送されているそうですね。そして先週からは初の主演ドラマ「傍聴マニア09」も始まっていたんですね。ほとんどテレビを見ないので知りませんでした。

番組ではプロフィールも紹介されるのですが、なんだかかなり私好み。大学では遺伝子工学専攻で国際学会でなんか凄い賞を獲ったのに、卒業後はなぜか大学院進学予定を変更し、アルバイトでやっていたバーテンダーが本職に。バーの店長をしているときにスカウトされて芸能界入り。料理の方はプロとして作っていたほどだからかなり上手なようです。写真で見る限り本当においしそうでしたしね。

顔自体は顔見知りの主婦の方とか私の生徒(小5女子)に似ているので、そんなに萌えはしないのですが、インタビューで語る将来の夢とか目標についての考え方など、いいなあ、と思います。それに、菊池君役の時は気付かなかったのですが、身長は高いし、肩幅もあるし、結構体格的にもイケてますね。そして、声もいいですね。

いろいろ調べてみると、ますます興味深い人物だと思いました。
この夏は『anan』でヌードも披露してたそうで。

それに大学はうちの夫の後輩だったんです(うちは文系だけど)。M大卒の芸能人って大勢いるけど、若い人の中では彼が一番好感持てます。芸能人枠とかでなく、ちゃんと普通に受験して入学・卒業した人だからか、物の考え方が普通の人の感覚に近いように感じます。大学院進学のはずがなぜかバーテンダーになったという変わった選択をした彼ですが、そんな中にも堅実さがあるというか、コツコツ頑張るところが。

彼の出演作を見るかどうかはわからないけど、これからも注目していきます。

2009年10月30日金曜日

息子の学校も

娘の新型(?)インフル発症に伴い、息子も月曜から明日まで出席停止扱いになっていましたが、
今度は息子の学校でも発熱者急増のため、明日(もう今日ですね)は学年閉鎖になるとの連絡が担任の先生から入りました。
息子は今週はずっと家にいたわけですが、妹からも、当然学校からの感染もなく元気です。ある意味ラッキーでした。ただ、楽しみにしていた行事のうち一番重要なものは結局中止になったのはかわいそうでしたが。
今にして思えば、息子の学校が出席停止扱いにしてくれていてよかったです。

でも、中途半端に我が家の事情を知っている人が、息子の学校の学年閉鎖のことを新聞などで知り、勝手にうちの子から新型インフルが広がったと勘違いして、朝の食卓で話題にしそうだなあ。
そんなふうにしてデマが広がっていくんですね~。(・_・;)
くわばらくわばら。

2009年10月29日木曜日

ダニエル、ちょっとおふざけ


アメリカのカントリー・ミュージック歌手のテイラー・スウィフトが、夜のお出かけを楽しみながら、友人とツーショットを撮りました。

でも、撮った写真は一見普通の写真だけどアレッ?背景に男が割り込んで映ってる!なんとジェームズ・ボンドことダニエル・クレイグじゃありませんか!!

ダニエルはちょっとした遊び心から、若い女の子たちの写真に映り込んでみたようです。その子達の一人が有名な歌手だとは知らずに。

多分その子達が後で写真を見て盛り上がると考えたいたずらだったでしょうね。

それにしても、このダニエルの表情、ぷぷぷっ。おかしいですね。それに、やけにくっきり写ってます。撮った人は知っててピントを合わせたのか?カメラの機能でピントが合っちゃったのか?いずれにしても、お茶目なダニエルの貴重な写真です。
テイラー・スウィフトにとっても忘れられない写真になったようで、さっそくtwitterに投稿したのだそうです。

2009年10月28日水曜日

おえつ

酒井法子初公判の新聞記事を読んで「おやっ」と思ったこと。
それは「悪いのは私~」とおえつを漏らしたの部分。

酒井法子のことは別に関心がないので内容はどうでもいいのです。
「嗚咽」がひらがなで「おえつ」と書かれているのがツボでした。

ひらがなで書いてあると、泣きじゃくりながら「おえっ」となってるイメージが浮かんでしまいませんか?

「嗚咽」本来の意味は「声を詰まらせてむせび泣くこと」ですから、確かに「うっ、うっ」と声を詰まらせて泣いてるうちに、「ゲホッ、オエッ」となることもあるかもしれませんけどね。

それにしても「嗚咽」って、新聞ではひらがな表記なんですね。けっこう誰でも知ってる読みだと思うのですが、その辺、基準があるんでしょうね。
まあ、「おえつ」とひらがなで書いてさえあれば、上記のように音の響きから、意味も少しはイメージで解釈できそうだから、万一「嗚咽」が読めなくて意味も知らない人がいても、OKでしょうかね。いくらなんでも「漏らす」は読めてるとして、もっと違う解釈もあるのかな?

そう言えば、「憮然」という言葉も、「ぶ然」「ブ然」と表記されるのをよく見かけるためか、本来の意味の「失望してぼんやりしている様」ではなく、「ブスッとして、不満そうな様」というイメージがあります。実際に「憮然」という言葉は後者の意味で使われていることの方が多いように感じますしね。

「おえつ」も「ぶ然」も、音の響きと、それに加えてかな表記されると、脳がより擬態語的に捉えてしまうのでしょうね。

2009年10月27日火曜日

ダニエル最新画像

Daniel and Satsuki Mitchell attended the 5th Annual Worldwide Orphans Foundation Benefit Gala at Capitale on October 26, 2009, in New York City.

最近よくチャリティ関係に出席しているダニエル。ボンドで成功して3年近く経ち、すっかりセレブなんですものね。

今回の画像ですが、このお髭フェイスになってから一番ハンサムに撮れてる画像ですよね。
前髪をオールバックにしているところがミソですね。
このスーツと水色のシャツのコーディネートはよく見ますね。
お気に入りの組み合わせかな?

2009年10月26日月曜日

インフルエンザ、驚異の感染力

今、中学生の娘の学年で新型(と思われる)インフルエンザが猛威をふるっています。今日から金曜日まで学年閉鎖となりました。

うちの娘も昨日未明に発症し、朝、休日診療所で新型(と思われる)インフルだと診断されました。

今回、まるで、澄んだ水面に垂らした一滴のインクのように広がっていく感染の様子を目の当たりにし、インフルエンザの感染力の強さと速さを思い知りました。

今回娘のクラスでの流行の最初の一人が発症したのが木曜日。その後、まず、クラスで特によく話していた生徒が数人、他に同じ運動部の部活で別のクラスの生徒が金曜から土曜日にかけて発症。それから他のクラスメイトと部活の先生が土曜から今日の朝までに発症(うちの子はこのグループ)。結局今日はその、娘のクラスの半数(17人)が欠席したそうです。またすでに2次感染も始まっているかもしれません。ちなみに部活つながりで発症したと思われる先生は同じ部活で感染したと思われる生徒のクラス担任でもあるせいでしょうか、そのクラスは今日の欠席者が十数人だったそうです。

さて、いつもならこの時間は、私は仕事をしている時間なのですが、なぜ、この記事を書けているのかというと、このインフル騒ぎのおかげで今週は一週間、教室を閉鎖せざるを得なくなったからです。家族にインフル患者が出たら休講措置、と親会社のガイドラインで決まっているからです。ちょうど今週はハロウィンパーティをする週だったのに、生徒さん達と、コスチュームの準備をしてこられた保護者のみなさんに申し訳ないです。今一軒一軒謝罪の電話をかけています(約50軒(*_*;)。

娘も昨日は地域の文化祭で演奏する予定だったのに当然欠席。吹奏楽部員はうちの子を含めて当日5人欠席していたそうです。そのうち私が知っている限りでも3人はうちの子と同じクラスです。
しかも巷では、この文化祭での吹奏楽部の活動のせいで感染が広がったとか、吹奏楽部の中で感染が拡大したとかいうデマまで流れているそうで、とんだ濡れ衣に唖然としています。
学校の文化祭も一部を除き中止。

違う学校に通う息子も、あるイベントでそれまでの練習の成果を出す予定だったのですが、自粛して出演を取りやめました。金曜日まで学校も出席停止扱いになり、楽しみにしていた行事にも参加できません。
出雲市管轄の幼稚園・小・中学校は家族が発症しても本人が発症しない限り、登校はできるのですが、これは冷静な対応だと思います。息子の学校もそうあってほしかったです。

夫はとりあえず水曜まで出勤停止。夫に関しては、これまでに代休すら消化できないほど仕事が忙しかったので、ある意味ラッキーかも知れません。

うちの家族だけでもこんな状態です。きっと他の家庭でもいろいろな影響があったでしょう。

たった一人にとり憑いたウィルスから、ほんの数日間でこんなにも多くの人が巻き込まれるとは。そしてそれがまたあちこちで繰り返される…。すでに5月ごろから他の地域では起きていたことなのに、身近で起こるまでは他人事でした。特に最初の感染者の神戸の高校生たち、その及ぼした影響ゆえ、地域でいじめられないかと当時は過熱する報道を見て心配はしましたが、テレビの向こうの世界でしかありませんでした。

ほんとにインフルエンザって怖いですね。っていうかそれに振り回されて冷静さを失い、大騒ぎする社会がもっと怖いです。病気自体は風邪に毛の生えたようなもので、死亡率だって他の病気と比較して特別高いわけでもないそうなのに、前厚生労働相の舛添さんの時に過剰な対応を促すガイドラインが周知されたばっかりに、ほとんどの国民が感染者を疫病神扱い。それを煽ったのはマスコミですけどね。今も相変わらずですが。スポンサーの製薬会社と結託して予防接種を促すためにわざと大騒ぎしているのでは?と勘ぐってしまいます。おかげで健康面よりも社会的な面で大変に振り回されています。

それもこれも、インフルエンザの感染力と急激な高熱症状のせいでしょうが、ほんと今回は参りました、社会的な面で。

私もいつ発症するかとびくびくしています。するなら今晩にでも発症してほしいです、来週仕事が再開できるために。それに知らないうちに感染していて他人に感染させていたら、と思うと怖いですから。まあ、ここまで来ると誰から感染したかはわからないのですけれど。

2009年10月25日日曜日

BOND23、制作開始は来年末

ブロードウェイで「ア・ステディ・レイン」が好評上演中のダニエル。 一昨日の舞台後、サインを求めるファンから次回のボンド作品はいつ公開なのかと質問を受けました。

それに対しての答えが見出しの通りです。
元ネタはこちら(commanderbond.net)。

制作開始が来年末なら、公開はやはり、前から言われていた2011年の秋頃になるのでしょうかね。「カジノ~」と「慰め~」の間は約2年と短かったけど、次は昔からの007ファンにはブロスナン時代を彷彿とさせる3年待ち。制作費を集めるのにもう一年必要というのもあるようですね。

ダニエルにしてみれば、映画出演はボンドの前に「タンタン~」と「ドリームハウス」がありますしね。

こちらの動画(最初の方はジャックマン、50秒後あたりからダニエルの様子が映ってます)でその様子を見ることができます。
ファンと笑顔で話しながら次々とサインをしてあげるダニエル、ほんといい人オーラがでてますね。




2009年10月24日土曜日

人生案内~増田明美さんの名回答

おっとりした自分が嫌い
 20歳代女性。自分に自信がありません。おっとりしたタイプで、何をやってもダメ。子どもの頃からよくからかわれてきました。自分が大嫌いです。

 就職しましたが、「世間知らずのお嬢様」「理解が遅く役に立たない」などと言われ続け、会社を辞めました。次の職場でも同じようなことがあり、今は無職。職を探していますが、うまくいきません。幸い実家暮らしですが、いずれは自立しなければなりません。不安になります。

 最近、仕事がうまくいっている友人や幸せそうなテレビタレントを見ると、無性に腹が立ちます。そして、そんな自分が嫌になります。もっと頭がよく要領がよければ人生は変わっていたのに、と悲しくなります。

 愚痴っぽくなりましたが、今後、どんな気持ちで生きていけばいいのかアドバイスをいただきたく、筆を執りました。(京都・K美)

 相談のお手紙から、うなだれて、ため息をつくあなたの姿が見えるようです。世の中には根拠のない自信を持ち虚栄をはる人がいますが、あなたは反対のようですね。自分を内省し過ぎる癖があることに気づきましょう。これまでに経験した仕事はたまたまあなたに合わなかっただけではないでしょうか。不器用なくらい、まじめで穏やかな性格のあなたを生かせる仕事はきっとありますよ。

 私も20歳代後半に自分が嫌いになりました。選手を引退後、その先の人生の進み方がわからなくなった時です。中学の頃から走り続けてきましたが、終わってみると走る以外に何もできません。落ち込みました。そんな時、友人に誘われて自閉症の子どもたちにランニングを教えることに。彼らは毎週私の訪問を心待ちにしてくれました。私は「必要とされている」と実感し、少しずつ自信がついていったのです。

 あなたは、この相談の手紙を書いた自分自身の行動力に自信を持ちましょう。そして、一つ一つ自分の良い所を褒める習慣を作ってほしい。きっと自分の中のかわいらしさに気づくと思います。

 (増田 明美・スポーツ解説者)       (2009年10月24日 読売新聞)

増田明美さんが人生案内の回答者になられてからもうすぐ2年。回答ぶりもかなり板についてこられましたね。
 
今日の回答は彼女の今までの回答の中で一番良かったと私は思います。
今までのが悪かったわけではないのですが、私が捻くれているのか、まだどこか青さを感じてしまっていました。言葉が観念的で、自分自身から出てきた言葉ではないような。
 
でも、今回は実体験を交え、まさに自分の言葉で語りかけるような回答。実感がこもっています。そして、自分の後に続く若い人への温かい励ましに感動しました。
特に最後の「きっと自分の中のかわいらしさに気付くと思います」という個所には不覚にも涙が出てしまいました。この「かわいらしさ」という表現は自分自身の体験あってこそ出た言葉でしょう。この言葉は、増田さんの名言ランキングがあるとしたら一位に推したいと思います。

2009年10月23日金曜日

地デジってすごい!

先日夫が、朝のニュースを見ていて、いつも見ている男性アナウンサーの頭にどうも違和感を覚えたそうで、私を呼びました。一緒によ~く見てみると、やっぱり不自然な境目が…。

夫が唐突に一言、(テレビショッピングの女性ナレーターみたいな調子で、)
「地デジってすごぉい!!」。

「そう来るか?」とずっこけてしまいましたが、確かに地デジは画面が奇麗。いや細かいところまで映りすぎ?件のアナウンサー氏がズラだったなんてそれまで思いもしませんでしたからね~。

先々週にリビングのテレビが壊れてしまい、我が家にもついに先週、地デジ対応のテレビがやってきたのでした。とりあえず今は5チャンネル分だけ地デジを見ることができます。今これを書いているパソコンでも前は地デジを見てましたが、今はまったく見なくなりました。
中型の37型とは言え、やっぱりテレビの画面は大きいし、しかも地デジだとくっきりはっきり。

テレビに映る人にとっては、アナログ放送では気付かれることもなかった頭部の不自然さとかお肌の状態とかごまかしが効きにくくなったわけで…ご愁傷さまです。

あずきのコーラ

さっき近くのスーパーで何気なくドリンクの陳列コーナーを見たら、「ペプシあずき」なるピンクのボトルが目に飛び込んできました。
何時からあったんだろう。最近そのコーナーは素通りしていたからなあ。

とにかくコーラと小豆という意外な組み合わせにびっくり。そして色がピンクできれいなので、嫌でも購買意欲をそそられます。値段もそのお店では98円と普通の価格。
というわけで一本だけ買って飲んでみました。

まず、ふたを開けてにおいを嗅いでみたのですが、森永あずきキャラメルと同じような匂いがしました。それにコーラの匂いがプラスされた感じ。
さて飲んでみると…結構おいしいです。ベリー系の炭酸飲料からフルーティ感を除いた感じの味とも言えるかな?

一緒に買ったヤマザキの「ホワイトチョコの山」(見切り品で半額だったので初めて買ってみました)を食べながら飲んだのですが、これが結構合います。小豆とホワイトチョコっていい組み合わせかも、と思いました。

ちなみにホワイトチョコの山もおいしいですね。トーストした一口大のパンの耳にホワイトチョコがかかっていて、こんがり感とミルキーな甘みがうれしいです。買ってみてわかったのですが、一つ一つをつまんで食べられるし、思いのほかたくさん入ってるのもいいですね。みんなで食べることができるから。本来だったら捨てられる運命だったパンの耳を使ってるから、量の割に値段も安いのでしょう。これからも甘いものがほしい時に買ってしまいそうです。

2009年10月12日月曜日

映画の中のどこかで見たような風景

「007カジノ・ロワイヤル」を見ていつも思うのですが、ボンドがナッソーの空港から車で駆け抜けるバハマの海岸線が、ここ日本の島根の宍道湖沿いの国道に見えてしょうがないのです。



よく見れば、向こう側にうっすらみえるはずの山とか松江市街がないので違うのですが。







そして目的地のオーシャン・クラブ近くに見えるカラフルな建物は日本国内どこでも見かけるラブホに見えるし。

                                                       







そのことを夫に言ったら、「そりゃ~、秋鹿の辺で撮っちょ~けんだわね。」との返事。
そう言われると、確かに、オーシャン・クラブ前のロータリーも宍道湖畔・秋鹿の道の駅にちょっと手を加えた感じに見えてきました。


先日は「ユア・アイズ・オンリー」で、もの凄いクネクネ道でのカーチェイスを見ながら、「あちゃ、鵜鷺峠(出雲大社のあたりから北の海岸に抜けるための峠)の道を走っちょらいがね」と夫(時々突然おばさん言葉を使いたくなるらしい)が言いました。
私も同じことを考えていたので、おかしいやら笑えるやら。ほんとにそっくりなんですよね~、道の狭さ加減と言い、クネクネ度と言い、サイドの雑木林の色合いと言い。

そんな風に考えてしまうと、実際は地球の反対側とかにある風景なのに、凄く身近に感じてしまい、その中で颯爽と諜報活動に励むボンドまで一瞬なんだか普通の人に思えてしまうのが悲しいです。

実際のロケ地も現地の人から見ればただの身近な場所でしょうけどね。

世界中のあちこちで私たち夫婦のように感じている人たちがいるかも知れませんね。

「007カジノ・ロワイヤル」地上波初放送

おとといはDVDで、昨日はテレビで、と結局二晩続けて観てしまいました。

昨日も夜は仕事があったので、見始めたのは9時45分頃から。
まだ飛行場のスプリンクラーのシーンでした。

私がテレビの方も観ようと思ったのは、例の拷問シーンがどんなふうに扱われるのか見てみたかったから。

残念なことに昨日リビングのテレビが壊れてしまい、やむなく寝室の14型のテレビで見る羽目になったのですが(・_・;)。

カジノのシーンの途中からお風呂に入り、出たところでちょうどボンドが毒を盛られてヴェスパーに助けられたところでした。その後少し用事をして戻ると、ボンドが賭けで勝ったところでした。

いよいよ拷問シーンが近づいてきたのでテレビの前で布団をかぶってじっくり見ることにしました。(そろそろ炬燵を出さねば(^_^;))

さて、拷問シーン、まったくカットされてなかったようでした。台詞ももろに出してましたね。つまり「タ○」を連発!
ここ数年テレビの洋画劇場ってまともに見てないのでよくわからないのですが、そんな言葉を出しちゃっていいんですか?
絵的には血が出るわけではないし、「タ○」も見えてないからOKなんでしょうけど。
私としては何らかの編集がなされているかもと漠然と思っていたので、意外でした。

全体的にはCM分くらいはカットされていたことになるのですが、私が気付いたのはカジノシーンで少し、ベニスでヴェスパーを追跡するシーンの一部、あとはエンディングがすっぽり全部カットされていた点くらいです。初めの45分間は見てないので、その間にカットされたところはわかりません。ラストはエンディングの「James Bond will return」を拡大して終わりでした。うまくまとめたな、と思いました。

吹き替えで見たのは初めてですが、字幕で見ていた時と印象が微妙にちがっていて、新鮮でした。当たり前ですが、より具体的な表現になってる感じがしました。かなり意訳されてるからですけどね。特にボンドが療養中のヴェスパーとの会話は妙に生生しい感じになってました。

今度はDVDのほうを吹き替えで見たくなりました。(DVDと昨日見たテレビとでは訳が違うかもしれませんけどね。声優さんも違う人だったようですし。)
ダニエルの声で英語のまますべてのニュアンスが分かるっていうのが一番いいのですが、私程度の英語力ではなかなか…。やっぱり英語のままストレートに解釈するより日本人的な感覚に置き換えた日本語として自然な表現で聞くのもいいかも知れないです。多分そのほうがしっくりくるかも知れませんからね。

2009年10月11日日曜日

久しぶりに「007カジノ・ロワイヤル」を見ました。

ここ三日くらい007シリーズばっかり見ています。

「カジノ・ロワイヤル」を見る前に、ロジャー・ムーア主演の「死ぬのは奴らだ」「ユア・アイズ・オンリー」「私を愛したスパイ」を続けて観ました。

やはり、豪華なロケに、スピード感のあるアクション、悪役のやっつけられ方がコミカルだったりするところとかが、ボンド映画の定番なんだなあと思いました。

それにやたら、女をサメに食わせますね~、昔のボンド映画って。ショーン・コネリーの「007は二度死ぬ」ではピラニアを使ってましたけど。夫の意見では、女を殺すシーンには、むしろそういうのが適しているそうで。食べられてるシーンそのものは撮らずに水に血が混ざってるところを写すだけで、象徴的に描写できるからとか。

さて、ロジャー作品は娯楽映画としては面白いのですが、肝心のボンドが全く素敵に見えないのです。そのことにフラストレーションがたまってきて、ダニエルボンドで口直ししたくなってしまいました。

そこで、昨夜は11時半から「カジノ・ロワイヤル」を見ました。
やっぱり何回見てもダニエル・ボンドの魅力には参ってしまいます。どんな表情、しぐさも逃さず脳裏に焼き付けておこうと、食い入るように見てしまいます。
もちろん、内容的に、アクションだけでなくボンドの内面も重視したものだったので、人間ボンドの魅力を前面に押し出した結果というのもあるのかもしれませんが。

ダニエルの演じたボンドはほんとに素晴らしいです。孤独な身の上ゆえに味わったであろう心の傷、過酷な訓練と命懸けの仕事を経て形成されたボンドの人間性がダニエルから滲み出ていました。

それに、やっぱりダニエルは身体がいい!! ショーン・コネリーは脂っこすぎるし、ロジャー・ムーアは一番若い時の作品でも46歳だったから、皺がすごいし、筋肉ついてんの?ってくらい貧弱。その体で戦えるの?って思います。ティモシー・ダルトンは顔は野性的だけど、身体はそれほどではなかったですよね。ブロスナンはチャラ男っぽいキャラというだけで私的には萌えません。ジョージ・レーセンビーの作品はまだ見たことがないので何とも言えませんけど。

ダニエルの場合はしっかり筋肉がついていて、動きもシャープ。リアルに身体を張って頑張ってますしね。そして、首、肩、背中にかけての線がすごくセクシー。背は低いけど、バランスがいいですね。

やっぱり、ダニエルのボンドは最高です。昨夜は結局深夜2時過ぎまで起きている羽目になりましたが、満足です。ダニエル愛でエネルギーを補給できましたからね。

そうそう、今朝新聞のテレビ欄を見てびっくり。テレビ朝日系・日曜洋画劇場で今晩まさに「007カジノ・ロワイヤル」が放映されるんですね。

まだ見られたことのない方にはぜひ、見てほしいです。お勧めです。

2009年10月1日木曜日

ダニエル最新動画


先月からブロードウェイで上演中の「ア・ステディ・レイン」、好評を博していることは以前もお伝えしました。

さて、オープニングの日の記者会見のインタビュー動画が

こちら(Broadway Buzz)

にアップされています。

ヒュー・ジャックマンと比べてダニエルってやっぱりちっちゃいですね~。ジャックマンと身長が15cmくらいは違うと思います。
今までのツーショットでは上半身だけの写真だったから、わからなかったのですが。その時はきっとダニエルが台の上にでも上がって撮影してたんでしょうね。

でこぼこコンビなのが、かえって役柄に合っているのでしょうね。

ダニエルの英語はいつ聴いても聞き取りにくいです。ジャックマンのはクリアでよくわかるのですが。

2009年9月28日月曜日

マシュマロ派?


ちょっと前の話ですが、聞き間違いの話を。

夫がテレビのニュースを聞いていて「はあ?マシュマロ派?」と言いました。

それから画面を見て「ああ、なんだ町村派か~。」

その時のニュースでは「自民党最大勢力の町村派が…」と流れていたのでした。

自民党最大勢力がマシュマロ派だったら、なんかかわいいですよね。

メンバーみんながマシュマロ好きのおじさん達で、政策そっちのけでマシュマロ談義に日々明け暮れてたりして。

ペコちゃん髪?



先日、新聞の広告の見出しの一部で。

「50代のペちゃんこ髪に
50の恵みスプレー」

「えっ?、ペコちゃん髪?」と思いながら、「ペコちゃん」の髪型を思い出して、「ああ、加齢のため、頭頂部が少なくなって、すその部分は多いってことか~、なるほど~。」と納得し、そんな言い方があるんだ~と、感心しました。

それから、その広告をよく読んでみると、夜、風呂上がりの髪の根元にシュっとスプレーすると、朝はふわっ!というもの。松居一代さんがモデルとなってPRしてます。

そこで気付きました。「ペコちゃん」じゃなくて「ぺちゃんこ」だったのだと。例の見出しを見直すと、やっぱり「ぺちゃんこ」と書いてありました。

また読み間違いをしてしまいました。

最近のお気に入りおやつ

マルセイバターサンドはもう十分堪能し、次に私がはまっているのが赤城乳業の「デッカルチェ (苺のショートケーキ)」。


デッカルチェは、「デッカイ!カワイイ!ウマイ!庶民派デザートアイス 」
がキャッチコピーのアイスクリームで、もともとティラミスとプリンはあったのですが、苺のショートケーキはどうやら最近出たばかりのようです。

先日某※ャ※コのアイスクリームコーナーの一角に100個くらい売り出されていて、しかも一個69円。

「この大きさでこの安さ、大丈夫かな?でも、もし不味くても、69円だし。」と家族4人分を買いました。

帰宅後さっそく食べてみました。上のほうのクリーム層が結構厚くて、なかなか下のほうにたどりつかず、なんだか単調。普通においしいのですが、永久にこのまま続きそうに思えちょっとテンション下がりかけました。でも次の瞬間、下のケーキ生地っぽい黄色い部分にたどりつき目の前がパーっと開けた感じに。

この黄色い部分がすごくおいしいのです。おとぎの国のお姫様っていうイメージの甘さに、子供の頃に感じていたと同じような幸せ感を覚えました。

とはいえ、あくまで庶民的おいしさなので、お上品で高級品しか召し上がらない方にはこのおいしさはわからないかもしれませんけどね。

近くのスーパーにもあるのですが、そこでは98円。
それで昨日、また※ャ※コに、デッカルチェを買いに行きました。

でも、昨日は80円に上がっていました。それでも近くの店より安いから、4個買いました。
69円で売っていたときはたぶん新発売キャンペーンだったんでしょう。ラッキーだったということですね。

「007コレクション」DVDケースが来ました


おととい、アシェットコレクションズ・ジャパンからDVDケースとCD(オリジナル・サウンドコレクション)が届きました。

夫がジェームズ・ボンド公式DVDコレクションを定期購読しているのですが、その愛読者プレゼントです。

このケースに、これまでに届いたDVDを入れたついでに、ロジャー・ムーア主演作品を観ました。

実際は、私は仕事の教材づくりをしていたので、見たというよりも夫が見ているのが聞こえてきたり、見えたりしただけなんですけどね。

やっぱりロジャー・ムーア作品はいかにも娯楽大作って感じで豪華ですね。

それに英語も聞き取りやすいので、これから語学学習も兼ねて、ロジャー作品を観ようかな。

続けて夫がショーン・コネリーの「サンダー・ボール作戦」を見ているのが聞こえてましたが、こちらは吹き替えの日本語のセンスに脱力…。

ボンドが小悪党相手にいったセリフで、人を食ったようなセリフのつもりなんでしょうけど、昔のコント55号のノリっぽいセリフになっているのがあって、少しボンドのイメージが崩れました。

でも、考えてみれば相手に応じてお笑いネタでからかってみたりするのもありかなと思い直しました。そう考えると、日本で公開された時代の流行りとかが思い出されて、ほのぼのしてしまいました。007とほのぼの…もっとも相容れない概念ですけどね。

2009年9月25日金曜日

'A Steady Rain'が映画に?

ダニエルとヒュー・ジャックマン共演の舞台「ステディ・レイン」がブロード・ウェイで今月末本格的に始まりますが、今度は映画化の話が出ているそうです。

また、ロンドンでの公演の話も出ているそうです。

2009年9月16日水曜日

マルセイバターサンドの誘惑


 マルセイバターサンド…北海道土産として有名なお菓子ですね。私にとっては、6年前にお土産として頂いた折に初めて食べて以来、好きなお菓子のベスト10に入れたいほど気に入っているお菓子です。

 当時、製造・販売している六花亭のホームページから取り寄せてでも食べたいと思いながら、忘れたままになり、もう6年も経ってしまったのでした。その間いただき物にもなかったですしね。

 それが、先週金曜の朝刊の折込チラシの中に、六花亭のお取り寄せセットの案内チラシが入っていたのです。きっと、他の地域にはもっと前から折り込みが入っていたのでしょうが、ついにこの島根にも。
 うれしさの余り、さっそく起きてきたばかりの夫に相談して、2セット買おう!と決まりました。
 コピーに、「いつものおやつに」と書かれていますが、「いつものおやつ」にしては高いですよね。お菓子にそんなにお金をかけるのは「舟和の芋ようかん」くらいの夫ですが、夫もやっぱりマルセイバターサンドの大ファンなのです。最近仕事が忙しくて夏期休暇も半分しか取れなかったから、そのくらいのプチ贅沢くらいさせてあげてもバチは当たりませんよね。
 さて、昨日、予定通りに我が家に届きました。
 実は今ダイエット中の私。
 一日の摂取カロリーを1400キロカロリー以下に抑えてる(つもり)ところです。
 なのに、昨日の午前10時頃、なぜかつい、衝動的にブルボンのアルフォート(帆船の浮彫されたチョコが片面いっぱいについたクッキー)を一度に5個も食べてしまったのでした。合計275キロカロリーなり。
 そして、ちょうどその5枚目を食べ終わりかけたところに、やってきました。「お取り寄せセット」が。
「あ~~、今日来ることがわかっていて、楽しみに待っていたのに、何でアルフォートを5枚も食べてしまったんだ、自分のバカバカ!」と自分を責めました。
 おやつだけですでに275キロカロリーも摂取し、これからさらに一個100kcalは軽くありそうなバターサンドを食べるのは、さすがにありえない…。
 
 でも、やっぱりマルセイバターサンドの誘惑には屈してしまいました。その前に「霜だたみ」の方にフラッとなり、先にそちらを食べてから。霜だたみもけっこうおいしかったけど、バターサンドがやっぱりおいしい!バターに混じったレーズンがおいしい!!それにあのミッシリしたクッキーとのハーモニー。最高です。
 ところが、その直前に高カロリーのお菓子を3週間ぶりに一度に大量にお腹に入れたからか、下痢になってしまいました。一度に脂や糖分を取り過ぎたため?
 あとで調べたら、マルセイバターサンド一個が165キロカロリーだそう。実は夕食後にもデザートと称して、一個食べました。霜だたみは一枚144キロカロリー。
恐ろしい。
昨日は甘いお菓子を約600キロカロリーも摂取していたとは!下痢した分は相殺されてるといいのですが。
 結局、食事を少しセーブしましたが、それでも1800キロカロリーくらい昨日は摂取してしまいました。
今日からまたダイエット頑張らなくては。
まだまだ残っているお取り寄せセットのお菓子は計画的に食べながら。

2009年9月15日火曜日

ダニエル最新画像


Purple Magazineがスポンサーとなって開かれたパーティでのダニエル。

やはり、この髭がね~。(^_^;)

髪型とも相まって、ヒトラーみたいにも見えます。

これがなければ、うっとりするほどいい男なのに。

2009年9月12日土曜日

A Steady Rain 先行公演 評判上々

昨日(アメリカ時間の9月10日木曜日)、'A Steady Rain'の先行公演が行われ、観客のインタビュー記事がありましたので、転載します。

From interviews with audience members after the show, the crowd was impressed.

"They were probably better than I expected," said Matt Serota, a young theatergoer from Long Island. "It was amazing how they were able to go from very docile to grab-your-throat (intensity) against each other, against the audience."
Christine Martino and Caye Hursey, friends visiting New York from California, spilled out of the theater eagerly discussing the play.
"The complexity of the story and their acting was amazing," said Martino. "I think that's why they did it — actors do this for themselves and to show other people what they can really do besides just the big-ticket stuff."
After the play, throngs assembled around the stage doors. More than 100 people waited for glimpses of the two stars, including Jillian Smith, an Australian who was glad for the chance to see her "countryman," Jackman, on Broadway.

Producers are hoping such enthusiasm for the two stars of "A Steady Rain" translates to big box office. The play will sport the highest regular ticket price for a play (not a musical) on Broadway.
Top weekend tickets will go for $130 each, climbing to $140 Thanksgiving weekend and for Dec. 4-6, the final weekend of the production's 12-week limited engagement.
"A Steady Rain," written by Keith Huff and directed by John Crowley, officially premieres Sept. 29.

元の記事はこちら→http://news.yahoo.com/s/ap/20090911/ap_on_en_ot/us_theater_a_steady_rain_opening_5

2009年9月11日金曜日

ダニエル・インタビュー記事 on A Steady Rain


今月29日にニューヨーク、ブロードウェイでの上演が始まる「ステディ・レイン」について、共演のヒュー・ジャックマンとともに語ってます。

こちら(→)がそのインタビュー記事

「ステディ・レイン」は、日本では、いつかずっと先にもしかしたらテレビ放映でもあれば見れるのでしょうね。だからお芝居自体にはあまり興味があるわけではないのですが、ダニエルのインタビュー記事を読むのは好きです。また、今回は今をときめくヒュー・ジャックマンと一緒に話をしてますからね。

二人は、それまではアカデミー賞のパーティでちょっと話したことがあるくらいの間柄のようだけど、すごく意気投合して楽しそうですね。

お芝居の方も最高!!と評判になって、日本でも早くテレビやDVDで見れるようになるといいです。

2009年9月7日月曜日

玉虫がベランダに

もう5日ほど前になりますが、ベランダで洗濯物を干していると、虫がベランダの床に飛んできました。

その虫の色が虹色のようにすごく綺麗で、細長いのです。もしや玉虫?と思いつつどうしたらいいのか決めかね、そのまま放っておきました。

その日、洗濯物を取り込む時にもまだいました。じっとして。

次の日の朝は、もう死んでいるようでした。
でも、捨てるのも何だかもったいないし、かと言ってどうしたらいいのかわからなくて、結局今日の午後まで放置してしまいました。
もう、死後4日経つのに、美しい色と光沢は健在です。
(↑ベランダの照り返しでこんな写真に(;_:)。)
ネットで玉虫の死骸の保存方法を調べてみたら、やっぱり同じこと考えてる人がいるんですね~。ya○○o知恵袋とかに相談している人がいたおかげで、わかりました。
ショウノウを入れた箱に保管すれば腐敗させず保存できるとのことです。
とりあえず、私は今はタンスにしまってあった、小さな縁起物が入っていた箱にショウノウを入れ、ティッシュを敷いた上に置き、蓋をしています。
↓の3つの写真は箱に入れる前の玉虫ちゃん。



玉虫はタンスに入れておくと、着るものに苦労しないと言う言い伝えもあるそうです。私も玉虫の入った小箱をタンスにしまおうと思います。

ユリの群生


 
 今年は我が家の周辺の斜面にやたらユリの花が咲いています。(さっき近くの斜面を見たら、もう花が終わっちゃってましたが)。
 夫も同じように思っていたそうで、しかも行く先々で今年は目につくのだそうです。
 先日、2人で買い物に行く車中、ユリの群生が見えて、その話題となり、ユリの繁殖について、ちょっと二人で推測しながら走りました。
 「ユリは球根がある。でもあちこちに咲いているところを見ると、繁殖は種が土に落ちて始まるだろうから、種が飛んで繁殖し、その後その場所でしばらく球根が太るまでじっとしていて、数年経ってから花が咲く、と言うサイクルかもね。 」
 …という簡単な結論に達し、2分くらいでその話題はあえなく終了したのでした。

 でも、さっきユリの花が終わってるのを見て、この話題を思い出し、実際の生態はどうなのか調べてみました。
どうやら、私たちが目にしていたのは、タカサゴユリという種類のようです。
以下緑字部分はwikipediaより抜粋:
種子を多くつけ、風で運ばれて分布を拡げる。水はけがよく明るい草原や荒地などに到達すると根付いて葉を伸ばすが、初年度は茎や花を出さずに数枚の葉を出すだけで球根を太らせ、球根が充分太ると翌年度以降に茎を伸ばして大型の花をいくつも咲かせる。その場所の日当たり具合により球根の太り方に差があり、球根の状態により茎長や花の数などに差が生じる。

オオ、イェース!!私達の推測通りではないですか!
ついでに、分布についても面白いので載せておきます。突然あちこちに群生したわけがわかりました。

台湾固有種で、日本では園芸用に移入された帰化植物として全国に分布する。明るい原野や荒野で育ち、海岸線付近から低地、高山帯に至るまで広く分布する。
近年、人為的な開発などによる生息適地の原野の減少を受けて分布を狭めているが、本来は強い特性を有し、偶然更地や荒地になった場所に突然出現することもある。
ただし本種はいわゆる
連作障害が出やすいと言われ、一時的に根付き拡がっても数年経つと姿を消す場合が多い。種子を多く付け、種子は新たな原野を求めて風に乗って各地に拡がる。種子が辿り着いたその地が伐採などで一時的に明るくなると生育して勢力を拡げ、ときに群生して大きな花を咲かせるも、数年経つとまた他の地へ旅立つように去ってゆく。
 
 ついでに球根植物の繁殖方法についても調べました。ほとんどの球根植物は種子による繁殖だけでなく、栄養繁殖という方法で繁殖するようですね。
栄養繁殖(えいようはんしょく、英語:vegetative propagation)とは、植物生殖の様式の1つ。栄養生殖(vegetative reproduction)とも呼ぶ。種子を経由せずになどの栄養器官から、次の世代の植物が繁殖する無性生殖である。
植物の繁殖様式の1つとして観察され、特に
種子繁殖力が低い高次倍数体では一般的な繁殖様式である。農業でも作物種苗生産に広く用いられており、イモ類や球根の例がある。

2009年9月6日日曜日

最近のお気に入り

近頃、気に入っていること。

その1:
リビングの掃き出し窓の窓際で、座椅子の背もたれを、床から30度くらいまで倒して考え事をしたり、カーテン越しに、テラスのラティスに絡まった朝顔の葉が陽を浴びて揺れているのを見ること。


ところで、この座椅子、7年くらい前に買って以来ほとんど使わずに物置き場になっていたのですが、この夏から今の場所が定位置になりました。とても座り心地がよくて、そのうちウトウトしてしまうのもまた良いのです。脚を乗せる部分もいろいろ自由に角度を変えられるので、とっても快適です。

その2:
先月下旬に新しく付け替えた玄関の外灯の明かりと、それに照らされた玄関回りをながめること。


その3:
天気のいい日の田園風景を見ること。秋の空と、「実るほど頭を垂れ」ている稲穂や、蕎麦の花が一面に広がる田畑。
ほんの一か月前は田んぼは一面、緑の絨毯のようだったのに、今はそれぞれが色づき、多彩な景色を見せてくれます。
空に浮かぶ雲や日本の田舎の田園風景は本当に美しいです。 私の住んでいる地域はいたるところそんな景色が広がっているので、天気のいい日は、ちょっとそこまで出かけるだけですごく満ち足りた気持ちになります。
白く見えるのは蕎麦の花


その4:
食パンにとろけるチーズをのせてトーストして、その上に明太子マヨネーズを塗り、刻み海苔を振りかけて食べること。