2012年12月31日月曜日

今年も暮れます

毎日、午後3時頃まで自由気ままに過ごし、夕方からの仕事を気にしながらいい加減な家事をする、という毎日を送っているうちに、あっという間に2012年が暮れようとしています。

今年は、営業的な仕事は怠け気味でしたが、日々の業務は真面目に取り組んだという自負はあります。

私にとって今年一番のイベントは東京日帰り一人旅に行ったことでしょうか。

家族がそれぞれみんな多忙でなかなか一緒に行動することがなかったけれど、みんなが元気に仕事や学校に行けたのも健康あってのこと。有り難き幸せです。

実は夫は一昨日の朝まで3週間くらい尿路結石で苦しんでいましたが、どうやら職場で石が出たようで、なんとか気持ちよく新年を迎えられそうです。大体オリンピック・イヤーに痛み出すんですよね。そんな夫は当直勤務で年明けを迎えますが…。

今年は最後まで家族みんなが揃うことなく終わるんですが、勤勉という美徳を全うした我が家の面々に幸あれ!

一方、政権交代した日本、いい方向に進んでくれますように。

そして、このブログを見てくれた皆さん、良いお年を!

「酒場放浪記」、密かなブームに?

今朝の朝刊を見て(゚o゚。
「年またぎ酒場放浪記」のカラー広告が出ているではありませんか。
この番組、我が家では、夫が何年も前からずっと見ていて、録画までしているほど好きな番組ですが、BS・TBSで放送しているので、かなりマイナーな番組だと思っていました。

もしかして、今回は吉田類さんが近畿・中国地方を訪れているから、新聞広告を打ったというのもあるのでしょうか?
吉田類さん、いつ出雲に来られたんだろう?あのフランス仕込みのダンディな吉田さん、直に見てみたかったです。あの黒ずくめのぴちっとしたファッションは独特ですからね。

実は、いま高2の娘も中学校にあがる頃からこの番組を夫と一緒に楽しんでます。ちなみに将来は酒造りをしたいとずっと言ってます。

2012年12月29日土曜日

やっとドラマの「白夜行」を観ました。

お盆の頃に完全版DVDを買ったもののまだ見てなかった「白夜行」、昨日から見始め、今日の3時半頃に全部見終わりました。

このDVDを買った目的はカッシーこと柏原崇で、カッシーのイケメンぶりは眼福でしたが、純粋に内容的にも面白かったです。
綾瀬はるかは雪穂になりきっていてなかなか凄みがあってよかったです。
山田孝之は、申し分ないです。彼の演技は安定していますよね。
そして、何より、子供時代の雪穂こと福田麻由子が素晴らしすぎます。
彼女の存在感は圧倒的です。彼女なしでは、その後の二人の哀しみも切なさもこれほど強くは見ているものに伝わることはなかったと思います。

他の出演者も豪華キャストで、武田鉄矢や八千草薫、渡部篤郎、余貴美子辺りの役どころはナイスキャスティングだと思いました。

そして、小出恵介、最高でした。ゆるいお腹の話の件、が特に(^_^)
田中圭も出ていたし、何と向井理も一瞬出ていました。そういえば、彼にとってのデビュー作でしたっけ。あんな役だったとは。

もう一度見るのにはちょっとヘビー過ぎて、カッシー出演場面以外は、当分はもういいです。
DVDはカッシー再見のためもちろん大切にします。

評判通り

3日連続ランチに出かけましたが、昨日はJR出雲市駅となりの和食居酒屋「神門」の限定20食のランチをいただきました。

このお店は、5、6年くらい前から1000円の限定20食のランチが人気で、11時30分から入れるけれど、それまでに並んでないといけません。もちろんグループで来ていても全員がその場で待たなくてはなりません。
数年前、並ばずにちょっと割高の普通の定食を食べに入ったことはあるけれど、限定ランチは初めてです。

さて、実際、すごい人気で、人が並ぶのも納得の内容でした。普通だったら2千円以上はしそうな内容でした。
これにアフタードリンクもついて1000円ポッキリ!!

牛しゃぶがとってもおいしかったです。真ん中の白いふわふわしたものはなんなのかいまいちわかりませんでした。食べる前は胡麻豆腐かと思いましたが…。それ自体には味がなかったけど、黒蜜がかかっていて甘かったです。

うちの家族は並んでまで外食するのは嫌いなので、家族とは来ることないでしょうけれど、また誰かときたいと思います。

2012年12月25日火曜日

ダニエル熱ももはや…

ここ二ヶ月くらいは、暴君熱に侵されていて、ダニエルどころではない私。

あんなに楽しみに待っていた「スカイフォール」も、初日に観には行きましたが、その後何の余韻も味わうことなく、相変わらず暴君三昧。

昨日も本屋で夫が「ダニちゃんが表紙にでてるよ😄」とわざわざ呼びにきてくれたのに、今ひとつ興味が湧かなくて、何だか夫に申し訳ない気持ちになりました。なんていう雑誌だったかタイトルは忘れましたが、ダニエルのインタビュー記事は一応、読んでおきました。サム・メンデス監督にダニエルが非公式にオファーした時のシチュエーションなどについて言及してました。買わないからせめて夫の手前、記事だけでも読んでみなくては、というのもあって。

ダニエルのことはこれからも陰ながら応援はするつもりですけどね。

仕事がひと段落

今年も長期のお休みを除いて、土日祝日なく仕事が入っていて、心休まる日がなかなかありませんでした。
でも、ようやく年内はあと二日で通常の仕事から解放されます。
もしかしたら、イレギュラーな仕事が入るかも知れませんが、そしてそれは自営業にとっていいことなんですが、とりあえず、ね。

昨日はすでに夜の時間帯の仕事は休みにしていたので、毎年恒例の昔の知り合いたちとの忘年会に最初から参加でき、本当に心から楽しい 時間を過ごすことができました。
日中も珍しく夫が休みだったので家族でブランチ&ショッピンングを楽しみました。

明日は年賀状に取りかかるか、と思います。

明後日は高校時代の友人とランチの約束があるし、娘の学校の保護者面談もあります。
そして、その次の日は、実家の用事で出掛けたり、さらにもしかして、娘を眼科に連れて行くかも。
掛け取りさんたちもそろそろ来られるでしょうね。

28日はママ友から発展したグループでのランチ。このグループの忘年会には私は日程的に参加不可だったので、今回のランチをセッティングしてくれたことに感謝、感謝です。

年末年始、色々楽しみながら、家やいろいろ片付けもしなくちゃですけどね。




2012年12月9日日曜日

私もついに腐女子(っていうか貴腐人)?


「Tiger&Bunny」にはまって、あくまで純粋に、タイバニ動画を探していて偶然見てしまったある動画。

それはいわゆるBLのOVAでした。

なんとなく惹かれるものを感じ、最後まで見てしまいました。まず、キャラクターを始め、絵が綺麗。主人公が理系大学院生っていうのもわたしの好み。そして、何より彼らのキャラクターがナイスです!!

それから何度か同じ動画を見ているうちに、元の漫画も読みたくなり、全8巻を購入したのがちょうど一ヶ月前。
そして、その漫画は同じ作者の漫画のスピンオフ作品なので、キャラ達の過去のできごとを知りたくて、そのまた大元の漫画全5巻も、その5日後に購入してしまいました。

一ヶ月経った今でも毎日のように読み返し楽しむ、という生活を送っています。

さて、その漫画というのが『恋する暴君』(高永ひなこ)。海王社の月刊『GUSH』に昨年11月まで6~7年くらいにわたって連載されていたそうです。

そして、この12月7日に発売された2013年1月号から待望の続編が始まりました。もちろん私も早速予約し、昨日到着。面白かったです。続きがすぐに読みたいけれど、次回はいつ掲載されるのかわかりません。数ヶ月おきなんでしょうかね。

一巻のあらすじは下記参照
http://bookstore.yahoo.co.jp/%E6%81%8B%E3%81%99%E3%82%8B%E6%9A%B4%E5%90%9B-bunkasha-koisurub04_0001/shoshi-111153/;_ylt=A3xTrnBApMRQRHwA2wb.jft7?category_id=1

キャラの中では巽(たつみ)宗一がもう、可愛くてたまりません。実はこの人がホモは絶滅すべし!!が信条の暴君なんですが、普段は自分の忠犬のような存在の後輩・森永(真性ホモ)に迫られているうちに、もう、すっかり身もココロも…なんですよねぇ。でも、そんな自分を認めたくはないわけで…。
ああ、なんて可愛いんでしょう、宗一くんは。見た目はやっぱり、いわゆる「受け」タイプになるんでしょうかね。細くて色白、髪の毛もサラサラで色が薄くて。それに、森永の身長187cmに対して、宗一くんは178cmなので、この二人のバランスだと、そうなるんでしょうね。私は、基本的に男のロン毛は嫌いですが、宗一くんだけはむしろ素敵だと思います。

森永の方は、背も高いし、ちょっと童顔だけどイケメンで、しかも学業でも家事でもなんにでも有能で、世話焼きタイプ。女にも普通にモテそうなキャラです。理想の旦那さんになれる能力ばっちりなのに、もったいない。

脇キャラで磯貝太一郎っていうキャラがいますが、コメディ路線の回では、彼が大活躍。萌え対象ではないですが、好きなキャラです。

この漫画にダメ出しするなら、時々出てくる英語が変!!ってことくらいでしょうかね。宗一の弟の結婚報告のハガキに書かれた"We Marriages!"って、どう考えても変だと思います。海外でも翻訳されて売られてるし、OVAも動画サイトで世界中の人が見てるのに、ちょっと恥ずかしいかも。

さて、タイバニにはまって以来、ゲイについて、人類の同性愛の歴史から始まり、いろいろ調べたり、『恋する暴君』を読んだりして、結構男同士のあんなこと、こんなことについてかなり知識が増えました(その全てが正しい知識かどうかはわかりませんが)。

いつの間にか私も立派な腐女子(っていうより貴腐人)になってる?

強風でミモザが…続き

一夜明けて、明るいところで見てみると、惨状がはっきり、くっきり(;_;)




予想以上に深いところから折れていました。

しかも、強風に加えて雪まで降ってきました。

折れた幹の断面に癒合剤を塗るなどの処置を施してやりたいけど、今日は無理そうですね(´・_・`)

2012年12月8日土曜日

強風で庭のミモザが…

朝、庭に出てみて、あれ?なんか変だなとおもったら、ミモザの枝がやけにポーチ側に張り出してる。

よく見ると、地面から5股くらいに分かれている幹のうちの太い一本が、根元から裂け、倒れる途中で、物干し台と竿に支えられて止まっている状態だったのでした。

そして、夜になって、また風が吹き荒れていたので、怖々庭に出ると、物干し台ごと倒れていました。




実は、去年は雪の重みで、中くらいの枝が幹の途中部分から裂けてぶらぶらしており、泣く泣くその枝は切り落としました。

でも、今回のはまさかの根元から…(;_;)

ショックです。

明日、もし天気が穏やかになれば、片付けをして、適切な処置を施してやりたいです。

2012年12月1日土曜日

007「スカイフォール」観ました

待ちに待った007シリーズ23作「スカイフォール」が今日、全国公開され、私も早速観に行ってきました。
9時50分から上映の字幕版しか時間的に見れなかったので、朝から出かけました。
この時間帯で字幕版にしては、結構お客さんは多い方だったと思います。といっても100人もいませんでしたが。

さて、映画の方ですが、オープニングタイトルまでのアクションシーンの連続はかなり見応えがあり、期待はいやが上にも高まりました。

オープニングタイトルも、伝統的なパターンを交えたスタイリッシュで迫力ある映像でよかったです。

劇中音楽がまた、私が今はまっているドボルザークの交響曲のような重厚感があり、最高でした。

ストーリー的には、ボンドが、「Tiger&Bunny」のピークを過ぎたヒーロー・虎徹、Qがバーナビーのような立場に描かれているところが、国は違っても共通のテーマになるのね~と思いました。ボンド、能力の減退を自覚しつつも、まだ英国のために尽くそうと頑張ってます。

「あんたのやり方はもう古い」と、国の偉いさんがたから槍玉に挙げられても、自身の信念は曲げないMとその後釜になる予定のマロリー。

新しい風を運ぶQやマロリーも古いやり方を捨てきるのでなく、ともに戦うところなんかタイバニと似てますね。

悪役の心情もよく伝わってきました。悪役シルヴァ役のハビエル・バルデム、よかったです。
多くの無差別殺人犯って、被害妄想が肥大化して、関係ない人まで巻き込んで大暴れしてますから、これはある意味リアルな犯人像かも。
スパイになるには家族のいないものの方が好都合なわけで、ボンドもそうであるように、この犯人も幼い頃に親をなくしたのでしょう。Mを母親のように慕い、文字通り命をかけて期待に応えてきただけに、裏切られたと思った瞬間、心が壊れてしまったのでしょうか。

マロリー役のレイフ・ファインズやマネー・ペニーのナオミ・ハリスも良かったです。

そして、Qのベン・ウィショーは想像通りとってもキュートでした。

今回はタナーも素敵でした。まるで銀行員でもしてそうな顔なのに、あんなMが率いる泥臭い仕事のサポートに熱意を以て取り組んでいて、出世の道を捨ててでもMについていくところがすごいです。マロリーも同じ気持ちだと知ったときの彼の表情、すごく良かったです。

そういえば、Mの審問で文句を言いまくっていた女性政治家って、「ホテル・スプレンディド」で長男と関係持っていたお客の女優さんですよね。なんか懐かしかったです。

また、ボンドの生家や両親についての描写が出てきたのは007ファンにとっては嬉しかったです。

それと、エンドロールを見ていて気づいたのですが、長崎県の軍艦島がロケ地として出ていたのですね。やっぱり、あの、シルヴァの基地みたいな島なんでしょうか?日本は今回の撮影で蚊帳の外かと思っていたので、嬉しい発見でした。

さて、主演ダニエルについてですが、安定した演技でボンドの立場や心情も伝わってきたし、アクションも頑張っていたけれど、今回のダニエルはわたし的には今までほどには萌えませんでした。

今回は新しいキャラたちの登場と、おじさんになって能力の減退を抱えるボンドのこれからがどうなっていくのかを期待させるつなぎ的な意味のある内容だったから、ボンドの影がいつもより薄かったのかしら?と思ったりします。

実は途中で帰っちゃうお客さんがチラホラいたのですが、私はまったく飽きることなく最後までワクワクしながら見ることができました。ダニエルには萌えなかったけれど、映画としてはかなり楽しめました。ただ、後で思い返すと、脚本的には広く浅くっていうかんじだったかなあ。
映像の綺麗さとインパクトで飽きなかっただけという気もします。