庭の思い出

 20年間暮らした家の庭の記憶を残しておきたくて、映像にまとめてみました。

（ウェブバージョンでのご視聴推奨）

基本、手のかからない植物しか植えてないので、手抜きガーデニングで雑草ボーボーのナチュラルガーデン（物はいい様ww）ですが、思い入れはあるのです。

黄色い房状の花をつけたミモザは最初は高さ30cmほどでした。わたしの心の中では、この木の成長と教室の発展を重ね合わせていました。教室専用の建物を建てるとき、ハウスメーカーさんがミモザのある場所を提案されましたが、「この木を切ったら教室もダメになる気がするので」と言って却下しました。運命共同体ですね。

実際、この木が雪の重みで根元から割れて、結局全部切ってしまった4年前から、教室の生徒さんが減り始めたんですよね((((；ﾟДﾟ)))))))

そして、エゴノキも2年ほど前に突然枯れてしまいました。おそらく家族がその周辺に撒いた除草剤のせいかと思いますが。

動画の終わりの方に出てくる紫色の花はクロッカスです。

毎年、この花が咲くのが春の訪れのサインとして、早春の何よりの楽しみでした。

引越し先（今の住居）ではもうガーデニングはやめて、畑作りをしようと思っています。畑に植えてあるはなを家のあちこちに生けるつもりです。今はまだ義母に任せていますが。

庭に人生の移り変わりを教えられてる気がします。