姫路城と好古園

今日は姫路城と好古園に行って来ました。生憎一緒に行く予定だった娘は用事が入ったため、ボッチでの観光となりました。
まあ、私は一人で動くの好きだからいいんですが…


朝８時３２分発の特急やくもで出発しました。
阪神往復早得切符でまず新神戸まで行き、すぐさま地下鉄で三ノ宮へ。そこから姫路行きの切符を買って57.3キロ分西へ逆戻り。時間にして新快速で30数分かけて。
無駄な動きのようですが、この方が安くなるのです。姫路だけが目的地だったら話は別ですが、夜は神戸に戻り、翌日神戸から帰る予定なので。

新神戸の新幹線口から地下鉄への乗り換えは結構歩きました。そして一駅で210円。
三ノ宮から姫路まで970円。

姫路駅を出ると正面にお城が見えてます。
 

まずはコインロッカーに荷物を置こうと思いまいしたが、300円や500円のは全部使用中。一泊分の荷物なので小さいけどお城に上るには微妙に大荷物。700円のロッカーは大きすぎるしお金がもったいないので、もう荷物持ったまま行くことに決めました。

ちょっと迷ったけどタクシーを利用。運転手さんが親切な人で650円で済みました。入口付近に止めてもらえたし。

昼食がまだだったので、お土産屋さんの軽食が食べれるところで穴子のライスバーガーを食べました。食べにくいし、味も微妙。お店の人は親切で感じよかったのですが。

さて道を渡って橋を渡ります。

橋を渡って門に向かいながら左手にお城を望む。

門の中に入ってお城に近づいていきます。

 

姫路城と好古園のセット券１０４０円はお得。

 

受付をしてしばらく行ったところ。

桜が少し咲いてました。私の近くを歩いてい
たおば様たちの会話によると10月桜だそう。

最上階の６階

６階からの眺め

出口からすぐのところから取った写真

お菊井戸をのぞき込む人々

黒田官兵衛ゆかりの石垣

受け付けした時点で待ち時間1時間。ちょうど午後２時。出たのが３時半頃だったのでスムーズに動いていました。
お城は立派で美しかったです。写真で見ると、空との境界がくっきりしていてまるで合成写真みたいになってます。

お城の中はゆっくり見るというよりもひたすら上に昇る感じ。狭くて急な階段を何度も上がりました。途中で私、何度かふくらはぎがツリそうになりました。お年寄りや小さいお子さんもいたのですが昇れたのでしょうか？

怪談で知られるお菊の井戸。菊が井戸に落とされたいきさつが私の知っていたお話とは違った真実がわかりました。

その後、黒田官兵衛ゆかりの石垣を見てから、お土産屋さんで２４金のしおりをいくつかとお城のキャラクターの付いた耳かきなどを買いました。写真にはないけど刀型のシャープペンシルも買いました。

ちなみにトイレはお城の大天守の中にはないので受付する前にトイレに行っておいた方がいいですね。
昇り始めると、一方通行だから、昇ってる途中でトイレに行きたくなったり帰りたいときは係りの人に声かけたらいいそうです。要所要所に係りの人がいますので。


さて、お城を出て、橋を渡り、そのまま５００メートルほど歩くと好古園に着きました。ちょうど今の時期は紅葉が綺麗で、時間的にライトアップが見れるかもと期待して行きました。

渡り廊下から見る庭が両サイドとも素晴らしく、潮音斎という建物から見る景色はまさに絶景。

茶の庭や夏木の庭などを見ました。実は他にもいろいろあったみたいですが…。

娘と舞子駅で６時に待ち合わせしていたので、５時前に出ました。
タクシーで駅まで。運転手さんが「もっとおそくまでいたらライトアップが見れるのに。」と言われましたが、４時半頃でも薄暗くなっていて中途半端ながらライトアップは見れたので良しとします。

紅葉の向こうに姫路城がのぞいてます。

明石海峡大橋。三色のライトは初めて見たので撮りました。