先週「ウルヴァリンSAMURAI」を見に行った時、「そして父になる」の予告編が流れて、それ見ただけでウルッときてしまい、絶対見ると決めました。しかも昨日から先行上映してるのでレディースデーの今日、早速観にいきました。
泣きました。何回も。登場人物のそれぞれに感情移入してしまって。
特に、野々宮(福山くん)が育てた斎木(リリー)の実の子が可愛くて、可哀想げで。
野々宮の親友の弁護士(田中哲司)が、取り違えがわかる前とは違い、人間らしい弱さみたいなものを醸し出した野々宮に、「好きになったかも」って言ったのが受けました。
野々宮は子供の取り違えをきっかけに、仕事だけに没頭していた生活から、きちんと家族と向き合うようになって人として深みが増したのですね。それを親友のセリフが象徴していて、しかもちょっと笑えて、このシーンは気に入りました。
あと井浦新は出演シーンは一か所だけだったけど、含蓄のあるセリフ。
それとほんの数秒ですが、「あまちゃん」の寿司屋の大将、ピエール瀧が出てて嬉しかったです。
空に浮かぶ雲、流れる雲、いろいろな模様で広がっている雲、ながめているだけで胸いっぱいに新鮮な空気を吸い込んだような感覚をおぼえ、日々の生活をリフレッシュしてくれます。それで日々気づいたことを書き留めるこのブログのタイトルを『雲をながめながら』に決めました。
2013年9月25日水曜日
2013年9月22日日曜日
名古屋日帰り一人旅
去年から9月の第3週を休みにしています。そして、今年も日帰りで遠方への一人旅をすることに しました。
今年の行き先は名古屋。
昨日の記事にも書きましたが、移動手段は鉄道にしました。新幹線を使えば日帰りも可能なんですよね。かなりの強行軍だから人を誘えず一人旅になってしまうのですが^^;
5:33発のやくもに乗るため、朝4時30頃に起き、家を4時50分に出ました。外は満点の星空で感動しました。東南の空にオリオン座やシリウスがよく映えていました。そして、西の空には満月が。月面の模様が見えるほど明るく大きな満月を見ることができ、気分が高揚しました。夫に見送られ、出発。送ってくれると言ってくれましたが、すでにJRの駐車場を予約していたので自分で行きました。
駅には5時過ぎに着きました。切符売り場に数名の人が並んでました。私は前々日に切符は購入済みなので改札へ。改札は切符売り場の人がしてくれました。
さて、往復に約10時間かかり、名古屋での滞在時間は7時間40分くらい。
でも結構あちこち行けたし、名古屋名物のみそカツ、きしめん、手羽先のから揚げも食べることができました。名古屋飯は他にも色々あるけど一日じゃあ、食べきれませんよね。
予定では、名古屋に10:33に到着してすぐに名古屋名物・喫茶店のモーニングを食べることにしていましたが、叶いませんでした。
名古屋市内での移動に利用することに決めていた市内循環バス・メ―グルのワンデーパスを買ってからにしようとしたためでした。
駅構内にあるJTBで買う予定でしたが、場所が分からずうろうろした揚句、観光案内所の方からバスの運転手さんから買えると聞き、バス停へ。でも逆方向に歩いていたため戻ったりしてまた無駄に時間が過ぎ、11時過ぎになってしまいました。
今回、観光地は最低でも3か所は回るつもりで、そのためには遅くとも11:30出発のメ―グルに乗らないといけません。
それにしても、名古屋駅周辺は新しい超高層ビルがたくさん。そもそも駅ビル自体が凄いですね。
51階建ての駅ビル・タワーズ。 |
入口にいた守衛さん?が私を含め数人がみんなはじめてきたようだからと、施設の沿革について語ってくださいました。
私がここにいくことにしたきっかけは以前、BS・TBSno「吉田類の酒場放浪記」で吉田さんがここのクラフトセンターで絵付け体験をしていたのを見たからです。結局今回は時間がなくてクラフトセンターには入りませんでしたが、かなり勉強になりました。
ノリタケって陶磁器だけでなく、最新の工業技術や環境に貢献する事業を色々やってるんだというのを知り、なんかとっても感動しました。まあ、多くの会社がもともとの得意分野を生かして新規事業を開拓してるのは知っていましたが。具体的な展示物や説明を読むとすんなり頭に入りますね。
そして、もちろん、陶器も鑑賞しました。食器だけでなく兜やランプの燭台、壁飾り、雛人形など様々な陶磁器が展示されており、もっと時間に余裕があるときにまたゆっくり鑑賞したいと思いました。
ここではちょっとしたお土産を買いました。
ノリタケの森入口 |
昔の工場の建物。 |
お土産のクリアファイル。はがきサイズです。 |
ノリタケの森で1時間ほど過ごした後は名古屋城へ。やっぱり広いですね。
正門を入ってしばらくまっすぐ歩くと料金所があり、その右に出入り口があります。
入るとすぐの右手に案内所があり、左に行くと金のシャチホコのレプリカが。写真では映っていませんが、このシャチホコの左手前のなんか黒い物をさすると災厄から守られるということで私もさすりました。
さらに少し左に行くと食堂が。ここでお昼を食べることにしました。
できたら名古屋名物が少しずつ入ったものがいいな、と思っていたら、ちょうど味噌カツをきしめんのミニセットがアリ迷わずそれを注文。食券を買うと自動で厨房に伝わるんですね。でき上ったら番号を呼ばれるシステム。味はあまり期待してなかったけど、結構おいしかったです。うどんのだしは黒っぽいですね。関西風の薄いだしはどの辺までなんでしょう。
食後はいよいよ天守閣へ。しばらく歩くと見えます見えます。
そして本当にシャチホコが金ぴか!!。
写真もいろんなアングルからたくさん撮りました(ここにはそのうちほんの一部だけUpします)。
天守閣入口 |
内部、地階1階 |
階段がなんだか洋風な感じでおしゃれ。 12星座のマークのような飾りが手すりに施されてます。 |
最上階から眺める名古屋市街 |
復元工事中の本丸御殿にも入りました。総ヒノキでいい香り。中も素晴らしかったです。 |
名古屋城に2時間ほどいて、その後は徳川美術館にいくつもりでしたが、移動時間を考えると無駄が多いので急遽ノリタケの森の一歩手前の停留所に逆戻り、つまり名古屋駅に一番近い、トヨタテクノミュージアム産業技術記念館に変更しました。
産業技術記念館メ―グル乗り場前入口 豊田グループの凄さにただただ圧倒されました。 もともと織機の会社だったんですね。 そして、最初の車は木製の型に合わせて作ってたっていうのに驚きました。 解説の女の人が熱心に色々話してくださいました。 |
駅ビルの12階から見下ろした景色 |
店内もすっかり秋らしい装い |
駅地下(エチカ)の風来坊で元祖手羽先のから揚げを堪能しました。 おばさんのお一人様の私への周りの視線がちょっと痛かったけど、 そんなの気にしない気にしない! |
帰りの新幹線の出発まで後12分の駅前の風景。
どこの駅前にもビッグカメラがありますよね。
新幹線の車中での夕食用にホームでサンドイッチとお茶を購入。本当はひつまぶし弁当を食べたかったけど高いのでやめました。リーズナブルなひつまぶし巻きを注文したら、土日限定と言われました。天むすもありませんでした。
18:12発の「のぞみ49号」で帰路へ。岡山で乗り換えがあるのでそれまではしっかり起きてました。乗り換えてからもあまり眠れませんでしたが。
11時過ぎに出雲に到着。駐車場まで歩きながら月を見ると、朝の満月が嘘のように、すでにまん丸じゃなくなっていて違和感。そんな風に見えるなんて、きっと疲れ過ぎていたんでしょう。
家には11:30に到着。
甘い物が欲しくなり、さっそく栗きんとん入りかりんと饅頭を食べました。
おみやげ |
2013年9月20日金曜日
久しぶりの新幹線
昨日は日帰り名古屋一人旅に行ってきました。年度初めからこの日に行くことにしていました。
でも、飛行機だと街中までの移動が面倒くさそうなので、朝1か朝2の特急やくも&新幹線で行くことに決めていました。
ただ、天候次第で行けるかどうかわからなかったので、切符は直前まで買わずに様子を見ました。
やはり直前の連休は近畿・東海は台風で大変なことになっていました。ニュースで何度も名古屋駅の様子が流れていました。台風18号は全国的に大きな爪痕を残して去っていきましたね。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
幸い週明けから晴天が続いており、週間天気予報でも大丈夫そうだったので、旅行予定日の2日前に切符を購入しました。往き、帰りのそれぞれに切符が5枚くらいあってややこしく、ちょっと心配になりました。
旅行前日は映画「ウルヴァリンSAMURAI」を観に行きました。
アクションの連続とスピーディながらわかりやすいなストーリー展開で全くだれずに最後まで見ることができました。
何より良かったのが、新幹線でのアクション。超高速で走る新幹線上での格闘シーンは圧巻でした。
ローガンが新幹線に乗り込むなり、乗り心地の良さについて言及していました。
私も、前回乗った8年前は本当に新幹線って乗り心地よくって速くて大好きでした。
今回も速さと乗り心地は良かったのですが、車内の臭いが気になりました。なんか消毒臭いような、昔の学校の和式水洗便所のような。ちなみに行きも帰りも「のぞみN700」でした。
下の動画は私が撮ったのではありませんが、まさに私が撮ろうと思っていたのにSDカードの容量が足りなくてとりそこなったのとそっくりなので、掲載します。
でも、本当に新幹線て速いですよね~。岡山から名古屋まで2時間かからないなんて。
出雲から岡山は、一番速い「やくも号」でも3時間ほどかかるのに。
そして、乗客にビジネスマン風の若い男性が多くて、中にはスーツ姿のよく似合うスタイルのいい人や、イケメンもいたので萌えました。
新幹線の写真も撮ろうと思いましたが、どうもうまくいきませんでした。私の乗った便の案内が出てる電光掲示板の画像だけは残ってます。
さて、名古屋旅行記はまた後日書こうと思います。今日は昨日の疲れもあるのか眠たいです。
でも、飛行機だと街中までの移動が面倒くさそうなので、朝1か朝2の特急やくも&新幹線で行くことに決めていました。
ただ、天候次第で行けるかどうかわからなかったので、切符は直前まで買わずに様子を見ました。
やはり直前の連休は近畿・東海は台風で大変なことになっていました。ニュースで何度も名古屋駅の様子が流れていました。台風18号は全国的に大きな爪痕を残して去っていきましたね。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
幸い週明けから晴天が続いており、週間天気予報でも大丈夫そうだったので、旅行予定日の2日前に切符を購入しました。往き、帰りのそれぞれに切符が5枚くらいあってややこしく、ちょっと心配になりました。
旅行前日は映画「ウルヴァリンSAMURAI」を観に行きました。
アクションの連続とスピーディながらわかりやすいなストーリー展開で全くだれずに最後まで見ることができました。
何より良かったのが、新幹線でのアクション。超高速で走る新幹線上での格闘シーンは圧巻でした。
ローガンが新幹線に乗り込むなり、乗り心地の良さについて言及していました。
私も、前回乗った8年前は本当に新幹線って乗り心地よくって速くて大好きでした。
今回も速さと乗り心地は良かったのですが、車内の臭いが気になりました。なんか消毒臭いような、昔の学校の和式水洗便所のような。ちなみに行きも帰りも「のぞみN700」でした。
下の動画は私が撮ったのではありませんが、まさに私が撮ろうと思っていたのにSDカードの容量が足りなくてとりそこなったのとそっくりなので、掲載します。
でも、本当に新幹線て速いですよね~。岡山から名古屋まで2時間かからないなんて。
出雲から岡山は、一番速い「やくも号」でも3時間ほどかかるのに。
そして、乗客にビジネスマン風の若い男性が多くて、中にはスーツ姿のよく似合うスタイルのいい人や、イケメンもいたので萌えました。
新幹線の写真も撮ろうと思いましたが、どうもうまくいきませんでした。私の乗った便の案内が出てる電光掲示板の画像だけは残ってます。
さて、名古屋旅行記はまた後日書こうと思います。今日は昨日の疲れもあるのか眠たいです。
2013年9月10日火曜日
初レッスン
先週初頭、突然思い立って始めることにしたフルートのレッスンが今日から始まりました。
先生は娘が去年まで出雲芸術アカデミーで8年近くお世話になった先生。
約10か月ぶりの再会でしたが、いろいろ話が弾み1時間のうち半分くらいは雑談してました。
さて、まずは頭部管で音を出す練習をしました。
楽器は先生が小学校の時に使っておられた物を貸していただきました。
姿見の前に立って、唇のどの位置に当て、どんな角度で吹くのか教えていただきました。言われた位置で吹いてみたら、一発でクリアな音が出てびっくりしました。先生もこれにはびっくりされてたようでした。
そのあと、何回かやってみたら、音はいつも良い音が出たわけではなかったけれど、一応出ました。
次に頭部管の端を塞いでタンギングして音を出す練習をし、これもすぐにできました。
普通はそこまでで終わるそうですが、この際ってことで、組み立てて持ち方と指の置き方の練習もしました。
そしてファの音を出す練習をしました。左手の親指がつい離れてしまったり、右手の指が攣りそうだったけれど、とりあえずいい音ではないけどファの音が2回出せました。でも、その後数回試行錯誤しているうちに、腕と指が苦しくなって、そこで終わりになりました。
次回のレッスンは10月初め。それまでに、お借りしている楽器で今日の復習をしたり、スケッチブックに解説書のコピーを張り付けたり、唾拭きや楽器用のクロスを買ったりして備えるつもりです。
後どのくらいしたら一曲でも吹けるのかまだわかりませんが、とりあえず一番簡単な「かごめ」「メリーさんの羊」を吹いている自分をイメージしようと思います。
先生は娘が去年まで出雲芸術アカデミーで8年近くお世話になった先生。
約10か月ぶりの再会でしたが、いろいろ話が弾み1時間のうち半分くらいは雑談してました。
さて、まずは頭部管で音を出す練習をしました。
楽器は先生が小学校の時に使っておられた物を貸していただきました。
姿見の前に立って、唇のどの位置に当て、どんな角度で吹くのか教えていただきました。言われた位置で吹いてみたら、一発でクリアな音が出てびっくりしました。先生もこれにはびっくりされてたようでした。
そのあと、何回かやってみたら、音はいつも良い音が出たわけではなかったけれど、一応出ました。
次に頭部管の端を塞いでタンギングして音を出す練習をし、これもすぐにできました。
普通はそこまでで終わるそうですが、この際ってことで、組み立てて持ち方と指の置き方の練習もしました。
そしてファの音を出す練習をしました。左手の親指がつい離れてしまったり、右手の指が攣りそうだったけれど、とりあえずいい音ではないけどファの音が2回出せました。でも、その後数回試行錯誤しているうちに、腕と指が苦しくなって、そこで終わりになりました。
次回のレッスンは10月初め。それまでに、お借りしている楽器で今日の復習をしたり、スケッチブックに解説書のコピーを張り付けたり、唾拭きや楽器用のクロスを買ったりして備えるつもりです。
後どのくらいしたら一曲でも吹けるのかまだわかりませんが、とりあえず一番簡単な「かごめ」「メリーさんの羊」を吹いている自分をイメージしようと思います。
2013年9月7日土曜日
イチジク狩りに行きました。
島根県出雲市多伎の名産、イチジクの収穫体験&食べ放題に昨日行ってきました。
開催しているのは「多伎いちじく館」。キララ多伎と交差点を挟んでななめ前に位置します。
月曜日に予約したのですが、ちょうど翌日のNHK「あさイチ」のピカピカ☆日本コーナーでこのいちじく館が紹介され、いい予習になりました。
さて、あさイチホームページの紹介によると、
真っ青な日本海の側に立つ産直市場「多伎いちじく館」。出雲市多伎町はいちじくの一大産地で、100軒ほどの農家が「蓬莱柿(ほうらいし)」という品種を育てています。蓬莱柿は、今では外来種に押されてめずらしくなってきていますが、日本で昔から育てられている品種。甘みが強いのが特徴で、お尻の部分が星型に割れると熟したサインです。
露地栽培がほとんどの多伎いちじく。大敵は「いちじく株枯(かぶかれ)病」です。一度感染すると土ごと入れ替えないと根絶できません。多伎いちじく館では併設のハウスの中でいちじくの養液栽培の試験を行っています。1つの箱に対して1本のいちじくの木を育てるので、1本が感染してもほかへの影響が抑えられます。
今回は、ヤスくんがハウスの中でいちじく狩り体験。おいしいいちじくを見分けるコツを習います。また、いちじくを使ったアイデア料理も紹介します。
さて、産直売り場のレジカウンターに声をかけて、予約票を受け取り、裏手にあるいちじく圃場に行くと、担当の平石さんが待機しておられました。平石さんは「あさイチ」でヤスくんにコツを伝授していた方です。
「あさイチ」を見たと伝えると、照れながらも収録の時のことを少し話してくださいました。ヤス君って本当にいい子でおじいちゃん思いの青年らしいです。おじいちゃんにイチジクを食べさせたくて三箱送ることにしたそうです。
さて、バケツとはさみとビニール手袋を渡され、ハウスの中へ。入る前に私が半袖ポロを着ていたので、腕がかゆくならないか心配されましたが、気にせず入りました。イチジクの葉は大きくて硬いいし、汁がついてかぶれる人もいるようです。特に目に当たってしまって擦ると当分目の周りが腫れるそうです。幸い友人も私もメガネをかけていたのでそれは問題ありませんでした。
平石さんに教えてもらいながら収穫しました。星形に割れてるのを見つけるのが楽しくて、結構どんどん取ってしまいました。でも、取りすぎると食べきれない分は1kg1500円で買取になるので20個くらい取って止めました。
ちなみに収穫体験料金は大人は1000円。いくら食べてもいいけれど、イチジクを一度にそんなに食べるのもなかなか大変です。せいぜい10個くらいでしょう。でも、先日40個以上食べた方もいるとか。去年までの最高は33個だったそうですが。
さて、倉庫みたいな会議室で食べることに。その際、試験的に露地栽培しておられる多品種のイチジクの試食もさせてくださいました。
まず露地栽培の蓬莱柿をだされ、これが他の分の1.5倍くらいの大きさでこれだけでかなりおなかが膨れました。
カロンっていう皮の色が濃くて梅ぐらいの大きさの物や、関東をはじめ日本のイチジクの8割くらいを占めるドーフィン、白くて黄緑の縞の入ったゼブラ・スイート、名前の通り、何となくブドウっぽいロイヤルビンヤード、バナナの味に似ているバナーネを試食しました。バナーネがおいしかったです。ドーフィンはイチジクジャムの味がしました。
結局試食を含めて10個くらい食べたら、私は1㎏をちょっと切るくらい残ったので1350円で残りを買い取りました。
イチジク館を出てからランチをしている間に車の中にイチジクを放置するのは気が引けたけど、幸い、薄曇りだったおかげで傷んでなくてよかったです。
我が家は私と息子以外イチジクを好まないので、近所と実家におすそ分けしました。
イチジクの収穫体験、いい勉強になりました。おしりの部分がかなり大きく割れたイチジクはほんとにおいしかったです。イチジクは日持ちしない分、そこまで割れた物は店頭に並びません。だから、取れたてでないと絶対に知りえない味ですから、そこに価値がありますね。
案内役の平石さんが気さくにいろいろ教えてくださったのも良かったです。
開催しているのは「多伎いちじく館」。キララ多伎と交差点を挟んでななめ前に位置します。
月曜日に予約したのですが、ちょうど翌日のNHK「あさイチ」のピカピカ☆日本コーナーでこのいちじく館が紹介され、いい予習になりました。
さて、あさイチホームページの紹介によると、
真っ青な日本海の側に立つ産直市場「多伎いちじく館」。出雲市多伎町はいちじくの一大産地で、100軒ほどの農家が「蓬莱柿(ほうらいし)」という品種を育てています。蓬莱柿は、今では外来種に押されてめずらしくなってきていますが、日本で昔から育てられている品種。甘みが強いのが特徴で、お尻の部分が星型に割れると熟したサインです。
露地栽培がほとんどの多伎いちじく。大敵は「いちじく株枯(かぶかれ)病」です。一度感染すると土ごと入れ替えないと根絶できません。多伎いちじく館では併設のハウスの中でいちじくの養液栽培の試験を行っています。1つの箱に対して1本のいちじくの木を育てるので、1本が感染してもほかへの影響が抑えられます。
今回は、ヤスくんがハウスの中でいちじく狩り体験。おいしいいちじくを見分けるコツを習います。また、いちじくを使ったアイデア料理も紹介します。
さて、産直売り場のレジカウンターに声をかけて、予約票を受け取り、裏手にあるいちじく圃場に行くと、担当の平石さんが待機しておられました。平石さんは「あさイチ」でヤスくんにコツを伝授していた方です。
「あさイチ」を見たと伝えると、照れながらも収録の時のことを少し話してくださいました。ヤス君って本当にいい子でおじいちゃん思いの青年らしいです。おじいちゃんにイチジクを食べさせたくて三箱送ることにしたそうです。
さて、バケツとはさみとビニール手袋を渡され、ハウスの中へ。入る前に私が半袖ポロを着ていたので、腕がかゆくならないか心配されましたが、気にせず入りました。イチジクの葉は大きくて硬いいし、汁がついてかぶれる人もいるようです。特に目に当たってしまって擦ると当分目の周りが腫れるそうです。幸い友人も私もメガネをかけていたのでそれは問題ありませんでした。
平石さんに教えてもらいながら収穫しました。星形に割れてるのを見つけるのが楽しくて、結構どんどん取ってしまいました。でも、取りすぎると食べきれない分は1kg1500円で買取になるので20個くらい取って止めました。
ちなみに収穫体験料金は大人は1000円。いくら食べてもいいけれど、イチジクを一度にそんなに食べるのもなかなか大変です。せいぜい10個くらいでしょう。でも、先日40個以上食べた方もいるとか。去年までの最高は33個だったそうですが。
さて、倉庫みたいな会議室で食べることに。その際、試験的に露地栽培しておられる多品種のイチジクの試食もさせてくださいました。
まず露地栽培の蓬莱柿をだされ、これが他の分の1.5倍くらいの大きさでこれだけでかなりおなかが膨れました。
カロンっていう皮の色が濃くて梅ぐらいの大きさの物や、関東をはじめ日本のイチジクの8割くらいを占めるドーフィン、白くて黄緑の縞の入ったゼブラ・スイート、名前の通り、何となくブドウっぽいロイヤルビンヤード、バナナの味に似ているバナーネを試食しました。バナーネがおいしかったです。ドーフィンはイチジクジャムの味がしました。
結局試食を含めて10個くらい食べたら、私は1㎏をちょっと切るくらい残ったので1350円で残りを買い取りました。
イチジク館を出てからランチをしている間に車の中にイチジクを放置するのは気が引けたけど、幸い、薄曇りだったおかげで傷んでなくてよかったです。
我が家は私と息子以外イチジクを好まないので、近所と実家におすそ分けしました。
イチジクの収穫体験、いい勉強になりました。おしりの部分がかなり大きく割れたイチジクはほんとにおいしかったです。イチジクは日持ちしない分、そこまで割れた物は店頭に並びません。だから、取れたてでないと絶対に知りえない味ですから、そこに価値がありますね。
案内役の平石さんが気さくにいろいろ教えてくださったのも良かったです。
島根県PRキャンペーンPVのDAIGOがかわいい♡
昨年に続き、今年も島根県は島根のPRに力を入れています。この夏にはDAIGOが島根のPR大使になり、テレビCMも流れています。
私は今朝初めてそのCMを見たのですが、やっぱりDAIGOはかわいいですね。
今朝そのCMを流していた番組はBSフジ『わがまま!気まま!旅気分』。
私も知らなかった島根のスポットもいろいろ紹介されていて、面白かったです。
特に石見銀山の周辺はちょっと行かないうちにいろいろなおしゃれなお店ができていて、近いうちに絶対行きたいと思いました。
重富製パンのパンと日本ではそこでしか飲めないというカフェ・カリアーリのコーヒーをぜひ賞味したいです。
2013年9月2日月曜日
ようやく涼しくなってきました。
一昨日くらいからようやく日中でも涼しくなってきて、リビングの室温が30度を切るようになりました。それよりもうちょっと前からは夜にコオロギなど草にいる虫たちの鳴き声が聞こえるようになりました。
そして、今日は室温も27度台に。長く続いた雨も今日は止んでいて、開けた窓から入る湿気を含んだひんやりした風が心地よいです。
そんな気候の変化の影響か、今日は朝から身体がよく動くし、意欲も満ち満ちて、今まで放置していた家事の細々したことをサクサク片づけたり、地域情報誌を見て友達を誘ってイベント参加の予約をしたり、習い事を始めようと思い立ち、さっそく申し込んだり、と2週間分くらいは活動しています。
午後からは子供の学校の文化祭もちょこっと見てきました。
そして今、ブログの更新までしてます。
暑かったときは頭も身体も働かせるのが億劫だったけど、涼しくなった途端、ものすごく快適で、やる気が漲るものなんですね。
そして、今日は室温も27度台に。長く続いた雨も今日は止んでいて、開けた窓から入る湿気を含んだひんやりした風が心地よいです。
そんな気候の変化の影響か、今日は朝から身体がよく動くし、意欲も満ち満ちて、今まで放置していた家事の細々したことをサクサク片づけたり、地域情報誌を見て友達を誘ってイベント参加の予約をしたり、習い事を始めようと思い立ち、さっそく申し込んだり、と2週間分くらいは活動しています。
午後からは子供の学校の文化祭もちょこっと見てきました。
そして今、ブログの更新までしてます。
暑かったときは頭も身体も働かせるのが億劫だったけど、涼しくなった途端、ものすごく快適で、やる気が漲るものなんですね。