空に浮かぶ雲、流れる雲、いろいろな模様で広がっている雲、ながめているだけで胸いっぱいに新鮮な空気を吸い込んだような感覚をおぼえ、日々の生活をリフレッシュしてくれます。それで日々気づいたことを書き留めるこのブログのタイトルを『雲をながめながら』に決めました。
2012年12月9日日曜日
私もついに腐女子(っていうか貴腐人)?
「Tiger&Bunny」にはまって、あくまで純粋に、タイバニ動画を探していて偶然見てしまったある動画。
それはいわゆるBLのOVAでした。
なんとなく惹かれるものを感じ、最後まで見てしまいました。まず、キャラクターを始め、絵が綺麗。主人公が理系大学院生っていうのもわたしの好み。そして、何より彼らのキャラクターがナイスです!!
それから何度か同じ動画を見ているうちに、元の漫画も読みたくなり、全8巻を購入したのがちょうど一ヶ月前。
そして、その漫画は同じ作者の漫画のスピンオフ作品なので、キャラ達の過去のできごとを知りたくて、そのまた大元の漫画全5巻も、その5日後に購入してしまいました。
一ヶ月経った今でも毎日のように読み返し楽しむ、という生活を送っています。
さて、その漫画というのが『恋する暴君』(高永ひなこ)。海王社の月刊『GUSH』に昨年11月まで6~7年くらいにわたって連載されていたそうです。
そして、この12月7日に発売された2013年1月号から待望の続編が始まりました。もちろん私も早速予約し、昨日到着。面白かったです。続きがすぐに読みたいけれど、次回はいつ掲載されるのかわかりません。数ヶ月おきなんでしょうかね。
一巻のあらすじは下記参照
http://bookstore.yahoo.co.jp/%E6%81%8B%E3%81%99%E3%82%8B%E6%9A%B4%E5%90%9B-bunkasha-koisurub04_0001/shoshi-111153/;_ylt=A3xTrnBApMRQRHwA2wb.jft7?category_id=1
キャラの中では巽(たつみ)宗一がもう、可愛くてたまりません。実はこの人がホモは絶滅すべし!!が信条の暴君なんですが、普段は自分の忠犬のような存在の後輩・森永(真性ホモ)に迫られているうちに、もう、すっかり身もココロも…なんですよねぇ。でも、そんな自分を認めたくはないわけで…。
ああ、なんて可愛いんでしょう、宗一くんは。見た目はやっぱり、いわゆる「受け」タイプになるんでしょうかね。細くて色白、髪の毛もサラサラで色が薄くて。それに、森永の身長187cmに対して、宗一くんは178cmなので、この二人のバランスだと、そうなるんでしょうね。私は、基本的に男のロン毛は嫌いですが、宗一くんだけはむしろ素敵だと思います。
森永の方は、背も高いし、ちょっと童顔だけどイケメンで、しかも学業でも家事でもなんにでも有能で、世話焼きタイプ。女にも普通にモテそうなキャラです。理想の旦那さんになれる能力ばっちりなのに、もったいない。
脇キャラで磯貝太一郎っていうキャラがいますが、コメディ路線の回では、彼が大活躍。萌え対象ではないですが、好きなキャラです。
この漫画にダメ出しするなら、時々出てくる英語が変!!ってことくらいでしょうかね。宗一の弟の結婚報告のハガキに書かれた"We Marriages!"って、どう考えても変だと思います。海外でも翻訳されて売られてるし、OVAも動画サイトで世界中の人が見てるのに、ちょっと恥ずかしいかも。
さて、タイバニにはまって以来、ゲイについて、人類の同性愛の歴史から始まり、いろいろ調べたり、『恋する暴君』を読んだりして、結構男同士のあんなこと、こんなことについてかなり知識が増えました(その全てが正しい知識かどうかはわかりませんが)。
いつの間にか私も立派な腐女子(っていうより貴腐人)になってる?
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