2010年9月4日土曜日

NHK『ゲゲゲの女房』の娘たち

私は、このブログの記事で「ゲゲゲ~」に出てくる村井家の娘たちのうち、藍子ばかり贔屓してきました。

幼児期の喜子なんかものすごくかわいいのに、ほとんど触れませんでした。

なぜかというと…

もちろん、藍子の清楚で我慢強く、しっかりしてるっていうキャラが好きなのもあるのですが、演じてる女優さんたちが長女の尚子さんのイメージ通りだからっていうのもあります。長女の尚子さんはすらりとした美人で、しっかりされてますから。

一方、次女の悦子さんこと喜子は美化され過ぎていて、キャラも違う感じがするため、今一つ彼女に感情移入できないのです。特に中学生の喜子はかわいすぎ。特にあのしゃべり方、ぶりっ子っぽくて、私の中の悦子さんのイメージと合わないのです。ふんわりした不思議ちゃんを演じてるつもりなんでしょうが、なんか違う気がします。

昨日も「ぴったんこ☆カンカン」で水木夫妻を訪問した映像で水木先生の左隣に悦子さんが座ってらっしゃいましたが、相変わらずのご様子でした。でも完全にいないもの扱いされてましたね。最初の方で数回ちらっと映ったけど、すぐに画面からシャットアウトされてましたし。
それって、水木先生の娘さんだってこと知っての扱いなの?と可哀想になりました。

この先、喜子が成人して、40代になるあたりで、いかに現在の悦子さんに近づくのか、ある意味楽しみではあります。

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