2010年6月7日月曜日

今日の「ゲゲゲの女房」(61話)

藍子ちゃん誕生に布美枝も茂も幸せいっぱいですね。
茂の喜びようが微笑ましいです。
2階の部屋に布美枝用の布団まで敷いて待ってくれていたなんて、なんて素敵な旦那様でしょう。
うちの夫はそんなに気が効いたかなあ?茂の気遣いには他人事ながら感激です。

でも、今日は布美枝の赤ちゃんの抱き方が気になってちょっとがっかりしました。
病院から家に帰ってきてタクシーから降りたあたりからすでに違和感。抱き方がぎこちないのは仕方ないとして、取ってつけたように、赤ちゃんの背中をポンポン。違和感を通り越して軽い嫌悪感を覚えてしまいました。

さらに気になったのが姉の暁子がぎっくり腰になったシーンです。
まだ生後10日くらいの赤ちゃんで首が据わらないのに、布美枝(松下さん)ったら首の後ろに手を添えずにあっちこっち向きを変え、極めつけは、赤ちゃんを首を支えずに抱いたまま、急に座ってました。あの赤ちゃんは実際は生後どのくらいなのかわかりませんが、心配になりました。見ていて赤の他人の私がハラハラしているくらいだからあの子のお母さんはもっと気が気じゃなかったのではと思います。松下さん、赤ちゃん苦手なのかな?

実は第4週でも、布美枝が安来を離れるとき、プラットホームに見送りに来ていた邦子がちょっと前に生まれたばかりの赤ちゃんをおんぶしているのを見たときもギョッとしました。ドラマの方ではあの赤ちゃん誕生から見合いまでの期間ははっきりしてないので生後2カ月くらいは経っているかもしれないし、まあ、それもありかな?と無理やり自分に言い聞かせましたけど。ちなみに先週の「鶴瓶の家族に乾杯」によると、実話の方は生後10日かそこらです。

一方、姉のぎっくり腰の騒ぎの中、布美枝から赤ちゃんを受け取った茂は、胸で赤ちゃんの頭を支えていて安心感がありました。そして向井君の赤ちゃんの扱い方にさりげない優しさが表れていて、向井君には惚れなおしました。彼は動物好きだし、命をいつくしむ気持ちがそんなところからも伝わってきます。

戌井さん、会社を興すのはいいけど、どうせなら雑誌の方向でいけばいいのに。これからますます生活が大変になりそうな村井家。そんな中でも心が温まるエピソードが毎週1回は盛り込まれることを期待します。

0 件のコメント:

コメントを投稿