2010年4月23日金曜日

今日の「ゲゲゲの女房」(23話)

昨日の涙・涙の故郷との別れのシーンから、東京での茂との新生活へ。
さて昨日の話の終わりからついに、お騒がせ・疫病神キャラと思われるイタチの登場。
これまでの心洗われるような内容を期待することは当分なさそうかな。
でも、違う意味で目が離せないですね。
華やかな都心から離れた、牛も歩いている調布での暮らし。しかも信じられないほどのボロ家で。
さらに、イタチのようなトラブルメーカーの影も。そして、たぶん想像を絶する貧乏生活。茂の父・修平が茂に見合いをするよう説得する時に言っていた「一人では食べられなくても、二人なら食べられる」っていう理屈、私もいまいち理解できません。
頑張れ、布美枝~。

ところで、向井君の茂、なかなかいいですよね。変人だけど、けっこう人に気を遣ったりできる、根はとっても優しい人。向井君くらいクールで、しかも童顔な俳優さんが、飄々としながらもむさくるしさを感じさせないので、朝のドラマにはピッタリ合ってるかも知れません。
台詞のない場面でのちょっとした表情もイイですよね。昨日は東京に向かう列車で二人でみかんを食べるくだり。布美枝が茂の膝にハンカチを広げてあげたときの茂の表情が良かったです。「なるほど、女ってこうなんだ」と布美枝の女らしさに気付き、また、「ああ、自分にも嫁がいるんだよなぁ。」と言う感慨をも表現しているように見えました。
今朝の話でも、姉が手配してくれた車の窓から東京の街をながめて希望いっぱいで東京の歌を口ずさむ布美枝の様子をながめる表情が素敵でした。「こんなに無邪気に喜んでる。この人、結構かわいいな。」という感じ。私もそんな目で向井君に見つめられてみたいって、たぶん全国の女性が思っていることでしょう。

話は変わりますが、向井くん、昨日撮影に向かう途中、交差点で追突事故を起こしたんでしたね。追突された男女は首に違和感があるということです。スピードが出てなくてもちょっと当たっただけで凄い衝撃ですからね。向井くん、疲れていたのでしょうか。

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