2008年5月14日水曜日

もしや、疑われた?

 今日大手スーパーの家電コーナーでUSBメモリを探していました。しばらく棚を見ていたけれど見当たらなくて、「レジ横かも」と行ってみるとありました。でも、よく知らないメーカーのしかなかったので手に取っていたのを戻し、立ち去ろうとしたとき、ちょうどこちらを向いた店員さんと目が合いました。その店員さん、「それまでずっと注意してみていたのに一瞬目を離したすきに何か盗られたのでは?」とでも言いたそうに、立ち去る私を疑わしそうに見ています。なんだかとっても落ち着かない。何も盗ってないないことをアピールするために両手が見えるようにして歩きました。私何も悪いことしてないのに、なんでこんなことしなきゃならないのでしょう。ついでにパイロット万年筆があったら買おうと思って家電コーナー隣の文具コーナーでさがしましたが、これもなく、数分間で立ち去りました。その時もなんだか同じ店員さんに監視されてるような気がしたから、またしても両手があいていることを示しながら歩きました。本当に万引きする人はたぶん鞄とかに入れるんでしょうから、両手を見せたりなんかする必要もなかったかもしれませんけどね^^;。

 文具売り場を出て10歩ほど歩いた頃、警備員が二人、私の方へツカツカツカと歩いてきました。すごい威圧感。もうほんとに「やっぱり疑われてる?」と気が気じゃありませんでした。目が合いましたが、そのまま私を通り過ぎて行かれたのでほっとしました。でも、「きっとあのレジのおばちゃんが、あやしい女がいると連絡したのでは?」と思えてしまいます。たんなる私の妄想であってほしいですけどね。

 最近、本屋さんやスーパーなどでの万引きが後を絶たないという報道をみると、たぶん一見普通の人が大勢万引きしているのでしょう。だからお店側もちょっとでも怪しいと思った客はマークするのではないでしょうか。そうなると、自分ももしかして何気ない行動で疑われているのでは?と心配になってきます。 だから、花粉症の症状がひどい時などティッシュを出すタイミングに気を使ったりしますしね。
 
 まったく、心ない人の心ない行為のために、普通の真面目に暮らしている人間まで余計な気を使わなくてはならず、理不尽に感じます。勘弁してほしいです。

2 件のコメント:

  1. いやな思いをしましたね~。
    確かに小さいものを見ている時は、妙に視線を感じたりしますけど、露骨なのはねぇ。
    マイバッグもここまで普及するまでは、持っているだけで疑われるので(苦笑)いつもレジを通ってからカバンの中から出すようにしていました。
    そもそも、万引きを疑わなければいけない売り場のレイアウトが悪いわけで、それをせずにお客を疑うのは、サービス業としてどうかなと思いますね。
    不快な思いをした人は、そのお店から足が遠のく・・・ということを考えると、どう考えてもまずい対応です。

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  2. サスケさん、先日はありがとうございました。あの野草料理のお店について記事にしかけてたんですが、うまくまとまらなくて…とほほ。

    やっぱりスーパーなどで小さい物を見ている時って視線を感じますか。私もなんとなくそう思っていたのですが、やっぱりね。
    あと、毎日利用しているお店でも、いろいろ見たいものがあってお店の中をあちこち動いて棚のものを見たりした後、普段見かけない男の店員さんが、緊張の面持ちでスーッと接近してきて通り過ぎて行ったり。その時も万引きの疑い掛けられた?と思いました。本当にそこの店員さんなら私が毎日利用していて、店員さんたちともけっこう仲良くしてるることわかってるはずなんですけど。その人万引きGメンかも。

    今日行ったスーパーの売り場のレイアウトはそれなりに考えてあるとは思います。たとえば小さくて値段の張るものはレジ横に、小さいものでも文具は安いからレジから離れているとか。それでもちょっとしたタイミングとか何かでその場にいる店員さんの印象で怪しいと感じられたらマークされるのかな?と思いました。
    それらのことが、全て私の被害妄想、思い過ごしかもしれないんですけどね。このご時世だからお店側の事情もわかり、同情します。一番悪いのは万引きする人たちだと思います。

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